今回はセリーグクライマックスシリーズ、阪神タイガースvsDeNA戦の感想を書いていきたいと思います。
①相手を勢いづかせ自分達を追い詰める痛い敗北
クライマックスシリーズ1stステージ、先発は才木投手。初回に満塁のピンチを逃れるも3回に1アウト満塁のピンチから桑原選手のショートゴロの間に1点を挙げられ先制を許します。
追いつきたい打線ですがDeNA先発東投手に苦戦し、彼がアクシデントで降板した際も後続に抑えられ沈黙します。
すると7回に回跨ぎした桐敷投手が掴まり1アウト1,3塁のピンチを招くと、代わった石井投手がオースティン選手に2点タイムリーツーベースを打たれ3点差に。
9回木浪選手が維持のタイムリーを放つもそのまま試合終了。重要な初戦、相手を勢いづかせ自分達を追い詰める痛い敗北を喫しました。
②大敗を喫しクライマックスシリーズ2連敗で今季終了
追い込まれた第2戦、先発は髙橋投手。初回森下選手がホームランを放ち先制するも、2回に髙橋投手が掴まりノーアウト満塁のピンチを背負うと、戸柱選手にタイムリーツーベースを浴び、さらに牧選手にもタイムリーを浴び4点を許し逆転されます。
追いつきたい打線ですが1戦目と同様沈黙を続けると、7回に2番手として登板した村上投手がフォード選手に一発を浴びると、富田投手が痛恨の3ランを浴び、戸柱選手にこの試合5打点目となるタイムリーを浴び一挙6点を追加されます。
7回に森下選手のタイムリー、9回に原口選手に一発はあったもののそのまま試合終了。大敗を喫しクライマックスシリーズ2連敗で敗退、2024年の戦いを終えました。
総評
岡田監督の退任が決まり有終の美を飾らせてあげたい所でしたが、結果は力の差を見せつけられ連敗。余りにも呆気なく、そして悲惨な内容で2024シーズンを終えました。
打線は森下選手以外鳴かず飛ばずで、孤軍奮闘が目立つ状況に。好不調の波が見事に重なる今年の悪循環を再び見てしまう事となりました。
そして投手陣も疲れが見えDeNA打線の勢いを止める事が出来ず大量失点を招くことに。今年奮闘した桐敷投手、復調のシンボルにもなっていた髙橋投手が打たれてしまうと勝てる筈も無く、、、本当にいい所無しで今シーズンを終えることとなりました。
これで2年間続いた岡田阪神は終了。最後は悲しい限りでしたが、選手の皆さんは兎に角お疲れ様の一言を。そして昨年今後一生見られないと思っていた日本一を見せてくれた岡田監督、本当にありがとうございました、そしてお疲れさまでした。
では
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