きちのうすめ雑記

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阪神タイガース(2024)巨人・広島・ヤクルト戦~力なく敗れ、巨人の優勝を見届けることに~【プロ野球】

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今回は阪神タイガースvs巨人・広島・ヤクルト戦の感想を書いていきたいと思います。

出典:スポニチ sponichi annex

※広島戦はダイジェストしか見ていないので結果とトピックだけ書いておきます。

 

阪神 1-0 巨人 ○才木 13勝3敗 岩崎 4勝4敗23S

阪神 0-1 巨人 ●髙橋 4勝1敗

 

阪神 2-3 広島 ●村上 7勝10敗

先発大竹投手が初回2点を先制されるも佐藤輝選手の本塁打と森下選手のタイムリーで同点に。それでも9回絶好のチャンスを作るも決めきれずにいると、延長12回に中継ぎに回った村上投手が打たれサヨナラ負け

 

阪神 2-7 ヤクルト ●ビーズリー 8勝3敗

 

72勝 62敗 4分 475得点 411失点 2位

 

①極限状態となった接戦を見事勝利して、初戦をモノに

先発は才木投手。初回ノーアウト2塁のピンチを背負うも自らのバント処理によりダブルプレーになり切り抜け、無失点に抑えます。

すると3回才木投手のバントもあり(その前での投球で空振りと判定されなかった疑惑の判定がありましたが、、、。)2アウト1,3塁のチャンスを作ると、中野選手のタイムリーで巨人先発菅野投手から貴重な先制点を奪います。

kichitan.hatenablog.com

 

それでも巨人打線は粘りを見せ、6回にはノーアウト満塁の大ピンチ。しかし2アウトを内野フライ、そして代打大城選手をセンターフライと力でねじ伏せ見事に切り抜けます。

kichitan.hatenablog.com

 

その後打線は得点を奪えずにいるも、8回はゲラ投手、9回は岩崎投手が見事に抑えそのまま試合終了。

チームは極限状態となった接戦を見事勝利して、初戦をモノにしました。

 

②拙攻が響き、アレンパが大きく遠ざかる痛い痛い1敗

運命の2戦目の先発は髙橋投手。初回から3回まで打線は毎回チャンスを作るも、巨人先発グリフィン投手から得点には至らずにいます。

そのまま激しい投手戦が繰り広げられますが、動いたのは7回。好投を続けていた髙橋投手が連打を受けノーアウト1,3塁のピンチを背負うと、代打で出てきた坂本選手にタイムリーを打たれ先制点を許します。それでも続く2アウト満塁のピンチを切り抜けると、最終回に2アウト2塁のチャンス。しかし木浪選手が三振に倒れそのまま試合終了。

拙攻が響き、アレンパが大きく遠ざかる痛い痛い1敗を喫しました。

 

③力なく敗れ、巨人の優勝を見届けることに

先発はビーズリー投手。初回に1アウト満塁のピンチを背負おうも何とか切り抜けるも、2回にり2アウト2塁のピンチから長岡選手にタイムリーを浴び、サンタナ選手に3ランを浴び4点を先制されます。

打線は3回に森下選手のタイムリー、そして4回に梅野選手のショートゴロの間に佐藤輝選手が生還し2点を返すも、ヤクルト打線の勢いを止めることが出来ず5回に内山選手のタイムリー、7回に山田選手のホームランと長岡選手のタイムリーを浴び点を追加されそのまま試合終了。

力なく敗れ、巨人の優勝を見届けることになりました。

 

総評

最終盤で息切れしてアレンパは達成ならず。正直可能性はかなり低くなっていたので驚きは余り無く、9月までの戦いぶりから考えると本当に良く頑張ってくれたと思います。

ただその代償は大きく、特に投手陣は中継ぎに回った村上投手、先発再調整を行ったビーズリー投手がそれぞれ打たれる等配置転換が見事に裏目出ており、後の戦いに不安を残しています。

反面野手は噛み合わない(代打策の失敗も大きく響いているとも思います。)部分はあるものの各打者は不振に陥っている選手はおらず一定の得点力を備えています。

その為クライマックスシリーズに向けてはいかに投手陣の調整を上手く行えるかが勝負になってきそうです。

 

最後はクライマックスシリーズでも当たるであろうDeNA戦。正直3連敗さえしなければ3位転落はほぼ無いものの、タイトルがかかっている選手もいる為苦手意識を持たないように戦い抜いて欲しいと思います。

 

では

 

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