今回は阪神タイガースvs広島、DeNA戦の感想を書いていきたいと思います。
※広島戦はダイジェストしか見ていないので結果とトピックだけ書いておきます。
阪神 3-1 広島 ○髙橋 2勝 岩崎 3勝4敗19S
先発髙橋投手は6回1失点7奪三振の快投。打線は佐藤輝選手が2打点、レギュラーに起用された小野寺選手が2安打の活躍を果たし初戦をモノに。
阪神 1-2 広島 ●門別 2敗
門別投手が5回2失点と試合を作るも、打線は大瀬良投手相手に2安打1得点と完全に不発。リリーフ投手相手にチャンスを作るもあと一本が出ず敗戦。
阪神 7-5 広島 ○大竹 8勝7敗 岩崎 3勝4敗20S
大竹投手が初回先制されるも、森下、大山選手がそれぞれ3打点ずつ記録する活躍で逆転。エラーが絡み2点差に詰められるも勝利し敵地でカード勝ち越し
58勝 55敗 6分 386得点 353失点 3位
①守備・投手陣共に総崩れし、二桁失点大敗
先発は伊藤将投手。初回打線は森下選手のタイムリーで早々に1点を先制するも、その裏守備の連係ミスもあり2アウト満塁のピンチを背負うと宮崎選手にタイムリーを打たれ逆転を許します。しかし2回に梅野選手のタイムリーですかさず同点に追いつきますが3回に宮崎選手に再びタイムリーを打たれ再びリードを許し、更に暴投で追加点を許し2点差に広げられます。
5回にも山本選手にタイムリーを打たれ1点を追加されますが、7回にノーアウト満塁から暴投と犠牲フライで2点を返し1点差まで詰めます。
それでも7回に石井投手が掴まり林、筒香選手にタイムリーを打たれ3点を追加されると、8回にも2点を加えられそのまま試合終了。
守備・投手陣共に総崩れし、二桁失点大敗を喫しました。
②同じ選手に2度やられる屈辱
先発は村上投手。初回打線は2アウト2塁のチャンスを作ると、大山選手のタイムリーで2試合連続で先制点を挙げます。
しかし村上投手は3回に1アウト2塁のピンチを背負うと、蛯名選手に同点タイムリーを浴び、更にオースティン選手に逆転となるタイムリーを浴びます。
打線はDeNA先発東投手の前に中々チャンスを作れずにいましたが、6回井上選手が同点となるホームランで試合を振出しに戻します。
しかしその直後オースティン選手に勝ち越しとなるホームランを浴び、勝ち越しを許すとそのまま試合終了。同じ選手に2度やられる屈辱を与えられ、連敗を喫しました。
総評
優勝の為なら最低でも勝ち越しが必要な中、負け越し。連覇どころか4位のDeNAと1.5ゲーム差とクライマックスシリーズも危ない状態となっています。
打者では佐藤輝選手が攻守共に不安定さを露呈し6番に降格。井上選手の活躍は嬉しいものの二遊間には変化は無く、捕手も交代は大差を受けられたのみ。恐らくこのままシーズンを終えるつもりでいると思います。
そして投手陣は4本柱の一人石井投手が2試合連続の3失点で決壊。正直ここまでの働きを見ると感謝しかなく責めるつもりは毛頭ないものの、代わりとなる投手は出て来ないまま。野手、投手共に状況を変える選手は現れず、上がり目に限界が見えています。
必要なのは現有戦力の爆発といういわば願望に近いもの。岡田監督は9月までに3ゲームに収まればわからないとはコメントしているものの、現状5ゲーム差。このまま終戦を迎えるか4位に転落することは濃厚であると思います。
次は巨人戦。勝利は勿論大事ではあるものの狙いを切り替え、次のラウンド(最悪の場合来シーズン)に繋がるような希望を見いだせるか、注目です。
では
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