今回は阪神タイガースvs中日戦の感想を書いていきたいと思います。
阪神 5-1 中日 ○村上 4勝7敗
阪神 7-3 中日 ○大竹 7勝5敗 岩崎 3勝3敗15S
阪神 4-3 中日 ○岡留 1勝
46勝 42敗 5分 278得点 251失点 3位
①相手の拙攻にも助けられたものの、勝利を果たす
先発は村上投手。初回いきなりノーアウト2,3塁のピンチを背負うもクリーンナップを見事に抑え立ち上がりを乗り越えると、その裏2アウト2塁のチャンスから佐藤輝、大山選手の連続タイムリーで2点を先制します。
村上投手は3回にもノーアウト満塁のピンチを背負うもこちらも切り抜けますが、5回にカリステ選手にタイムリーツーベースを打たれ1点差に迫られます。
それでも7回2アウト1,2塁のチャンスを作ると、森下選手が貴重な追加点となる3ランを放ち再び点差をつけると、7回、8回、9回と0封してそのまま試合終了。
後半戦最初の試合、相手の拙攻にも助けられたものの、勝利を果たす事が出来ました。
②先発野手全員安打で快勝
先発は大竹投手。初回打線は1,2番で1アウト2塁のチャンスを作ると、続く森下選手がタイムリーを放ち早々に1点を先制します。
さらに3回1アウト1,2塁のチャンスから再び森下選手のタイムリーで追加点を挙げると、満塁のチャンスを作り前川選手がレフト線上に落ちるポテンヒットで2点、そして木浪選手もタイムリーを放ちこの回一挙4点を追加します。
5回にも佐藤輝、大山選手にもタイムリーが生まれ7点差とします。
大量の援護点を貰った大竹投手は緩急交えた投球でアウトを量産。8回に1点こそは失うものの堂々たる投球を行いマウンドを降りると、9回は加治屋投手が打ち込まれ2点を奪われるも最後は岩崎投手が締めて、セーブを記録。
先発野手全員安打で快勝を果たしました。そして途中交代した前川選手ですが、、、脚を攣っただけのようで本当に良かったです。
③守護神が打たれる苦しい展開ながら、見事なサヨナラ打
先発は西投手。初回打線は1アウト1,2塁のチャンスを作るものの得点を挙げられずにいると、その直後の2回に細川選手にホームランを打たれ1点を先制されます。
しかしその裏に大山選手が一発を放ち同点に追いつくと、3回、5回とチャンスを作っていくも得点は奪えず、力投していた西投手を援護できません。
それでも6回ノーアウト1,3塁のチャンスを作ると、前川選手がタイムリーを放ち待望の勝ち越し点を挙げ、さらに7回1アウト1,3塁のチャンスから放たれた佐藤輝選手の打球はゲッツーコースであったものの田中選手がトンネルをしてしまい追加点。2点のリードを奪います。
このまま9回に入り守護神岩崎投手が登板するも、連打と死球でノーアウト満塁のピンチを背負うと、田中選手のセカンドゴロの間に1点を返され中田選手にタイムリーを浴び同点に。なお1アウト満塁のピンチを背負うも、岡林、中島選手を連続三振に取って何とか延長戦に持ち込みます。
その後9回、10回とサヨナラのチャンスを作りますが得点にはならず暗雲が立ち込めますが11回裏、中日の絶対守護神のライデル・マルティネス投手から1アウト2塁のチャンスを作ると、森下選手の放った当たりはレフト線に抜けるサヨナラ打となり試合終了。
守護神が打たれる苦しい展開ながら、見事なサヨナラ打でカード3連勝を果たしました。
総評
後半戦最初のカードに3タテ、さらに3試合で16得点を挙げる等打線が復調のきっかけを作る等最高とも言える3連勝となりました。
特に森下選手が3試合で8安打1本塁打6打点と大暴れ。その内容も先制点、追加点、決勝点、そしてサヨナラ打とここぞという時の一発が大きく、その驚異的な勝負強さに脱帽しています。
また近本、中野、大山、佐藤輝選手も軒並み好調で打線が活性化。中軸全員の調子が良いのは少し気になる所(=不調も一緒に来る)ですが、今は前半戦の大きな負債を返す時であり、疲れを見せている中継ぎ陣を助ける意味でも打ちまくって欲しい所です。
次はDeNAをスイープし現在絶好調と言える巨人戦。ここで仮に3タテを喰らうとチームのペナントレースが終わりかねないので何とか食い下がって欲しいです。
では
|
阪神タイガースグッズ STORM MONSTER N 小型ハンディファン DF-611 首掛け式
|