きちのうすめ雑記

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阪神タイガース(2024)DeNA戦~2戦連続のサヨナラ勝ち~【プロ野球】

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今回は阪神タイガースvsDeNA戦の感想を書いていきたいと思います。

出典:スポニチ sponichi annex

阪神 1-0 DeNA ○石井 1勝

阪神 2-5 DeNA ●伊藤将 3勝3敗

阪神 中止 DeNA

 

33勝 31敗 4分 190得点 185失点 2位

 

①2戦連続のサヨナラ勝ち

大山選手が1軍合流し即4番として起用された試合。先発の西投手は初回からランナーを背負うものの2回連続の併殺、4回のピンチも乗り切る等粘りの投球を見せます。

それでも打線はDeNA先発ジャクソン投手を捕まえきれず5回のチャンスも決めることが出来ず試合は投手戦に。西投手は7回無失点と素晴らしい投球を行いマウンドを降りることとなります。

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その後桐敷、漆原、石井投手と繋ぐと、9回DeNA4番手ウィック投手から2アウト1,2塁のチャンスを作ると小幡選手がサヨナラタイムリを放ち劇的な勝利。

2戦連続のサヨナラ勝ちを果たし、セリーグ再会初戦を勝利する事が出来ました。

 

②「左右病」が顕著に現れ、完敗

先発は伊藤将投手。2回大山選手の50試合ぶりのホームランを放つも、直後の3回にエラーも絡み2アウト1,2塁のピンチを背負うとオースティン選手に3ランを浴び逆転されます。

それでも4回ノーアウト1,3塁のチャンスから再び大山選手のタイムリーで1点を返すも6回に佐野選手のタイムリーで1点を追加されると7回にもオースティン選手のタイムリーでダメ押しを食らいそのまま試合終了。

前川、佐藤輝という左打者を外しながら代役の選手は散々な結果。左打者に打たれている東投手相手に右打者を並べる所謂左右病」が顕著に現れ、完敗を喫しました。

 

総評

西投手の好投もあり1勝1敗。さらに1軍復帰の大山選手が即結果を残した事で近本選手、中野選手の当たりが止まった今光明が差したと言えます。

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ただチーム自体はかなりドタバタ状態で、岡田監督が滅多に見せない直接指導を森下選手に行ったり(しかも本人にはイマイチ響いていないようです)、コーチを批判する等愚痴は消えないまま。1次政権では当たり前と感じられたものの(むしろ名物とすら捉えられていました)、今は令和。正直思ったまま言い過ぎではないかなとは思います。

昨シーズンも交流戦でこういった言動はあったもののその後チームが勝ち続けていた為表面化せずに済みましたが、現在悪い意味で目立ってしまっています。

さらにスタメンが固定出来ていないことで悪い意味の左右病も指摘される事に。また契約も絡んでいるのか(そうとしか思えなくなっています。)現状では前川選手だけでなく豊田選手や森下選手よりも期待感が少ないノイジー選手を重用。さらに結果を出していないことでさらに火をくべてしまっています。

 

次は中日戦。バタバタ感が強い現状、監督を始めチームが落ち着きを取り戻せるか注目です。

 

では

 

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