きちのうすめ雑記

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阪神タイガース(2023)DeNA戦~同一カード3連敗&首位陥落~【プロ野球】

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今回は阪神タイガースvsDeNA戦の感想を書いていきたいと思います。

出典:スポニチ sponichi annex

阪神 1-3 DeNA ●ビーズリー 1敗

阪神 0-2 DeNA ●伊藤将 2勝2敗

阪神 3-5 DeNA ●才木 5勝4敗

 

38勝 27敗 2分 251得点 207失点 2位

 

①再開後も変わらぬ貧打でハマスタ11連敗

先発はビーズリー投手。初回打線はDeNA先発今永投手から2アウト1,3塁のチャンスを作りますが佐藤輝選手が三振に倒れ先制点を挙げられません。

ビーズリー投手は初回から制球に苦しみながらも2回には1アウト1,3塁のピンチを乗り切りますが、3回に2アウトから佐野選手にツーベースを浴びると牧、宮崎選手に連続タイムリーを浴び2点を先制されます。

打線は2回以降今永投手の前に沈黙し、6回にはK・ケラー投手がソト選手に被弾し3点差に。8回に1アウト1,2塁のチャンスをやっと作るも中野、ノイジー選手が凡退。9回に大山選手の意地の一発があったものの反撃はそこまでで試合終了。

再開後も変わらぬ貧打でハマスタ11連敗を喫しました。

 

②2試合連続で相手投手に完投され4連敗

先発は伊藤将投手。初回1アウト3塁のピンチを背負うと、佐野選手にタイムリーを打たれ先制点を許します。打線は2回にノーアウト1,2塁のチャンスを作るも得点には至らずにいると、その後DeNA先発東投手の前に手も足も出なくなります。

伊藤将投手は2回、3回とピンチを迎えるも乗り切っていきますが、6回1アウト3塁のピンチから牧選手にタイムリーツーベースを打たれ追加点を与えます。

その後打線は3回以降2塁すら踏めず粘りすら見せられない淡白な内容に終始し、完封負け。2試合連続で相手投手に完投され、4連敗を喫しました。

 

③同一カード3連敗&首位陥落

佐藤輝選手を登録抹消して打線を組み替えた打線で臨んだ試合、先発は才木投手。2回DeNA先発バウアー投手から1アウト1,2塁のチャンスを作るも決めきれずにいると、その裏1アウト満塁から伊藤選手に犠牲フライを打たれ先制点を挙げられます。

さらに3回にノーアウト1,2塁のピンチを背負うと、佐野選手にタイムリー、牧選手に犠牲フライを打たれ3点差となります。

打線は3回、4回はバウアー投手に抑えられるも5回2アウト1,2塁のチャンスを作ると、前川選手、大山選手の連続タイムリーで1点差に追いつきます。

しかしその裏2アウトから連続ツーベースを挙げ再び失点。さらに6回にも2番手石井投手が佐野選手にタイムリーを浴び再び3点差に。

打線は7回に近本選手のショートゴロの間に1点を返すも反撃もそこまでで試合終了。

チームは同一カード3連敗&首位陥落となりました。

 

総評

リーグ再開後もチーム状態は上がらず、最悪の結果である同一カード3連敗&首位陥落に。さらにこれまで見せていた粘りも薄れた感もあり2戦目はなすすべなく完封されました。そして佐藤輝選手は3戦目直前に登録抹消で2軍に。そして好投した伊藤将投手は見殺しになり点を取った試合でも才木投手が打ち込まれる等、投打のかみ合わせも非常に悪く、正直チーム状況は底であると言えます。

そんな中でも前川、大山選手の奮闘は光るもののそれ以上に不調の選手が多い状態になっており、佐藤輝選手の長打力を失った打線は代わりになる選手が現状おらず、今後も我慢の試合が続きそうです。

kichitan.hatenablog.com

 

そして岡田監督もぼやきが止まらず飛び火が色々な所に。1次政権からも多かったですが今は何かと発言に対してはシビアな時代。何とか自重出来る所はして欲しいです。

 

次は甲子園での中日戦。とりあえず連敗を止める1勝、期待しています。

 

では

 

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