きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

シオン~リムルの護衛兼秘書~【転スラ】

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※ネタバレ有り


今回はアニメ「転生したらスライムだった件」のキャラ「シオン」について書いていきます。

(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

①リムルの護衛兼秘書

ジュラの森にあった大鬼族(オーガ)の里の出身の、紫の髪をポニーテールにしている作中でもトップクラスのスタイルを持つ美女です。

リムルの配下になってからはスーツを纏っており一見するとクールなイメージはありますが、実際にはなんでも実力行使で解決したがる脳筋思考の持ち主で何かとトラブルを持ち込んでおり、リムルの護衛兼秘書を名乗っているものの秘書としては余り役には立っていません。(代わりにシュナが秘書としての仕事を完璧にこなしています。)

「問題ありません!蹴散らせばよいのです!」

kichitan.hatenablog.com

 

またリムルの事をとても慕っているものの、時に必要以上に高く評価するので彼の判断より先に話を進めたり、余計なプレッシャーをかけさせることがあり、シュナとはリムルを取り合う恋敵の仲

kichitan.hatenablog.com

 

それでもその忠誠心の高さと戦闘力の高さから、リムルに常に傍にいる事を許されている程信頼されている人物です。

因みに料理は隙ですがその腕は壊滅的で、

・どうやってもと言っていいほど紫色かつドロドロな物になる。

・ゴブタ、ベニマルは勿論の事、リムルすら一時的に気を失う。

劇物過ぎて容器を溶かす

等様々な騒動を起こしているものの本人には殆ど自意識は無し。

「私の料理…その腹がはち切れるまで堪能させて差し上げましょう。」

kichitan.hatenablog.com

 

反面音楽の才能には溢れているようで短期間でヴァイオリンを弾けるようになる等、相当なものを持っています。

 

②子供を守ろうと飛び出して

作中ではベニマルやシュナと共にオーガの里から逃走中にリムル達と対峙。誤解が解けた後は彼の配下となり「名」を与えられ彼の秘書として世話をするようになります。

その後暴風大妖渦(カリュブディス)の襲来時には空泳巨大鮫(メガロドン)を撃破する等主に戦闘面で活躍するも、リムルの留守中にファルムス王国の異世界人達と対峙した際には聖教会の「四方印封魔結界(プリズンフィールド)」で弱体化してしまい苦戦。さらに軍が侵攻した際に騎士に殺されそうになった子供を守ろうと飛び出して斬られ死亡します。

しかしその魂はまだ散っておらず、魔王となったリムルの手で蘇生され復活。悪鬼(オニ)に進化し、以降は

・捕えたファルムス王国国王エドマリス、宮廷魔術師ラーゼン、聖教会大司教レイヒムの尋問を担当し肉塊に改造(料理)

・クレイマンと対峙し、相性の良さもあり圧倒。見事一刀両断し沈める。

戦闘面で活躍。戦後は「紫克衆(ヨミガエリ)」を結成し、第二秘書に指名されたディアブロと張り合いながら力を磨いています。

 

③壊滅的な料理の腕をカバーする(誤魔化す)スキル

戦闘ではクロベエが作成した大太刀「剛力丸」を用いて相手を正面から叩き潰す戦法を得意としており、単体戦ではベニマルを凌ぐ能力を持っています。

また蘇生時に悪鬼へと進化した際に、不死生を得て半精神生命体となった為

・魂が無事な限り記憶・人格が損なわれず、副次的に神支配系の効果を無効化出来る「完全記憶」

・強力な自動回復「超速再生」

を利用して防御面においてはほぼ完璧とも言える耐性を持つようになりました。

ユニークスキルは「料理人(サバクモノ)」

「料理が上手くなりたい」という思いから生まれたスキルで、「確定結果」により作った手料理は味だけは美味くなるように。(見た目は変わらず「無駄使い」とも、、、)

ただ後に自身の望む結果を対象に上書き出来るという半ばチートの能力を持ち併せている事も発覚しており、副次的ながら非常に強力な能力となっています。

また「最適行動」により敵に有効な攻撃を与えることで巧みに弱点を突くことが可能に。1対1を好むシオンにはうってつけの能力も持ち併せています。

 

腕っぷしと思い込みの強さで作中屈指の強キャラとなっているシオン。ある意味RPG要素を体現したようなキャラとなっています。

 

では

 

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