※ネタばれ有
今回はテイルズ オブ ファンタジアの登場キャラ「アーチェ・クライン」について書いていきます。
①明るく積極的なハーフエルフの魔法使い
人間の父とエルフの母の間に生まれたハーフエルフの魔法使いで、明るく天真爛漫な性格をしている少女です。
「ねえねえ。もっと笑ったりしたほうが楽しくない?」
恋愛関係にも積極的で、クレスにはパーティーに参加してからは何かとアプローチをしており(十二星座の塔ではキスを迫っていました。)、チェスターに対しても当初は馬が合わなく喧嘩ばかりしていたものの、最終的には気になる相手となっていました。
また本人は昔付き合っていた彼氏がおり、そのせいで清らかな女性しか姿を見せないユニコーンに会えないと思い込んでいます。
その大雑把な性格や言動からしてもう一人のヒロインミントとは真逆の性格と立ち位置となっていますが(クラース曰くミントにはない魅力を持っているとも)、死んだと思った母親との再会がきっかけに心を乱れる等繊細な部分も持ち合わせており、親友の為に肉体を貸し、その後に墓を作ってあげる等友達想いの性格をしています。
因みに料理は大の苦手で食べた途端にパーティー全員が気絶する程の凄まじい腕前を誇り、実際デザート以外の熟練度が上がりにくい特徴を持っています。
そして元祖ぺったんこの持ち主で、作中でもミントと度々スタイルを比べておりかなり気にしていることが分かります。
「まったくぅ。男なんて、みーんな一緒なんだから……スケベだって事。いーい? 誰かさんだって人畜無害そうな顔してても、頭ん中じゃあ何考えてるか分かんないのよ?」
②パーティーのムードメーカー
作中では行方不明となった友人のリアに身体を貸した状態でパーティーに参加。その後自身を殺害したデミテルを撃破した際に本来のアーチェの人格に戻り、パーティーにそのギャップの激しさを見せつけただただ困惑させています。
その後はパーティーのムードメーカーとして参入すると、クレス達にこっそりついていってユミルの森に侵入し処刑されそうになる等ややトラブルメーカーな一面を見せながらも、ヴァルハラ戦役の直前にダオスの目的にメンバーの中で唯一疑問を持つ等思慮深い一面も見せています。
そしてダオス打倒後は50年前のトーティス村でクレス、ミント、チェスターと涙ながらに再会の約束をしてクラースと共に100年前へと帰っていき、エンディングラストではユミルの森へと赴きエルフの村入り口で待っていた母ルーチェと再会を果たすこととなります。
③強力な魔法と高い生存率
戦闘ではハーフエルフという生まれ故の魔力の高さを生かした魔法アタッカーとして猛威を振るい、パーティーのダメージ源として重要な役割を果たします。
「人間って不便だよね。魔法が使えたらよかったのにね~。」
特に上級魔法は殆どが範囲が広い物が多く、エフェクトも威力も派手です。また秘奥義としてシリーズを通して有名な「インデグニション(インディグネイション)」も通常呪文として詠唱出来ます。
ただ習得がレベルアップでは無く呪文書を読むことなので、ある程度探索しなければl強力な呪文を覚えない状態で進んでしまう事となります。(ただ呪文書はある程度分かり易い所にあります。)
そして戦闘中はホウキで浮いているため、地上の敵の物理攻撃が当たりにくいという特性を持ち、実はパーティーで最も高い生存率を誇るキャラでもあります。
外伝作品でも作中同様、チェスターと夫婦漫才とも言える掛け合いを見せています。
では
【中古】(未使用・未開封品)コトブキヤ テイルズ・オブ・ファンタジア アーチェ・クライン 1/8スケールPVC製塗装済み完成品
|
|