きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

クレス・アルベイン~ダジャレ好きの熱血漢~【テイルズ】

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今回はテイルズ オブ ファンタジアの登場キャラ「クレス・アルベイン」について書いていきます。

出典:アットウィキ

①ダジャレ好きの熱血漢

本作の主人公で、トーティス村にある道場の一人息子です。

別世界では赤坊主のバスケットマンとなっています。

熱血漢で正義感が強く、気遣いが出来る優しさを持っており正に主人公とも言える性格をしていますが、チャットや作中でもダジャレを放ちパーティーを凍り付かせ、呆れさせることもあります。

「僕は絶対にダオスをだおす!」

「だから、カレーはかれぇ」

kichitan.hatenablog.com

 

ただ恋愛に関しては非常に鈍感で、常に一緒に旅を行っているミントの恋心に物語が終了するまで気付いませんでした。(ただ本人は彼女を少なからず意識している描写があります。)

因みに剣士としての実力はトリスタン師匠曰く、「大器は晩成する」とのことで将来を期待出来るレベルにあります。

 

②非常に暗いバックボーン

ただ作中では親友のチェスターと共に森に狩りに出かけた際にトーティス村がダオスに操られたマルスに襲撃され、自身の両親を含む村人が惨殺。その復讐の為旅をするという非常に暗いバックボーンを持っています。

そして復讐の対象であったマルスは魔王ダオスに操られており、復活の際に消されてしまいますが、クレスはミントと共に過去に。以後はダオス打倒のために彼を追うこととなります。

「仲間も世界も、お前の好きにはさせない!!」

旅の途中でクラースやアーチェと出会い、エターナルソードを用いて時空をも超えるダオスを追い詰めていきますが、憎悪の対象であった彼も自身の星デリス・カーラーンにいる10億の民の命を救うために行動していた事を知り大いに苦悩することに。

それでもクラースの言葉もあり彼を撃破、自身の時代に戻っていきます。

「彼は、自分の星を救うために戦っていたんだ。ダオスの星で、救いを待っていた人たち・・・僕たちは、彼らにとって・・・希望を 打ち砕く存在。つまり、悪者だったんじゃないかっておもうよ。」
「もちろん、僕は・・・自分の行動に対して後悔は、していない。・・・でも・・・自分の物の見方について、考えさせられた。自分の正義が、絶対に正しいなんてことはないけど、僕が、悪の立場に立っているなんてことまでは、想像もしていなかった・・・自分の視野が、広いところへ向かっていなかった証拠だよ。」
「この世には・・・様々な人がいて・・・様々な考え、様々な事情がある・・・当たり前のことだけど、忘れがちなことなんだ・・・。」

 

③パーティーの行方を左右する生存率

戦闘では剣、槍、斧、槍斧など様々な武器を駆使し、自身の流派であるアルベイン流剣術を駆使して戦っていきます。

このように典型的な前衛タイプですが、同タイプのキャラがいない為(チェスターやすずは中長距離タイプです。)、彼とミントの生存を優先するやや特殊なプレイングが必要となっており(通常は前衛二人+後衛二人になりますが、本作では前衛一人+後衛三人になりがちで、彼が倒されると総崩れします。)、彼の生存率がパーティーの行方を左右すると言っていいです。

ただその覚える分技の性能は盛りだくさんとなっており、「魔神剣」「虎牙破斬」「飛燕連脚」等後々の作品にも登場する技や、自身のHPを回復させる「集気法」、ステータスをアップさせる「柔招来」「剛招来」等、攻守において軸となれる存在です。

また固有技の「次元斬」はモーションがカッコ良く、威力、範囲共にも優秀な技で彼を象徴とする技となっています。TPが重いのがやや難点ながら習得後はメインで使える技となっており、武器の属性や特性を考えて使いこなせば多大な戦果が期待出来るでしょう。

 

派生作にも多く登場しており、「エターニア」「エクセリア2」では闘技場で鬼神の如き強さで登場。20thのロゴキャラクターにもなっており、シリーズを象徴するキャラとして未だに人気のあるキャラです。

 

では

 

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