きちのうすめ雑記

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2022~2023シーズン総括 ニューカッスル~高い強度と献身性を生かし~【サッカー】

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今回は主要欧州クラブの2022-2023シーズン総括を書いていきたいと思います。


15回目は「ニューカッスル」です。

Getty Images

リーグ 勝ち点71 19勝 14分 5敗 68得点 33失点 4位

FAカップ 3回戦敗退

リーグカップ 準優勝

 

基本布陣

 

①高い強度と献身性を生かし

序盤は勝ち切れない試合が多かったもののアルミロンが得点を量産し僅か1敗で欧州カップ戦出場権内で2022年を終えると、年明けは出遅れたイサクがプレミアリーグに馴染んだのかゴールを量産。

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さらには終盤にはウィルソンがゴールを量産しラストスパートをかけると、最終的に目標であるチャンピオンリーグ出場権を獲得する4位でフィニッシュ。

2月は未勝利に終わる等苦しい時期もあったもののエディ・ハウ監督が志す高い強度と献身性を生かしたサッカーは変わらず、3失点を喫したのは31節のアストンビラ戦のみ。終始安定した戦いを行い、就任2年目でいきなり上位に食い込む躍進を見せました。

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②最後の砦と中盤の支配者

そんな中シーズンを通して輝きを見せたのはポープとギマランイス。前者は名手ドゥブラフカから瞬く間にポジションを奪うと、安定した空中戦の強さと高いセービング力で文字通り最後の砦として活躍。

そして後者は攻撃のスイッチを入れるゲームメイクに加え、球際の激しい守備やダイナニズムをチームにもたらし近年稀に見る中盤の支配者として絶大な存在感を示しました。

さらにトリッピアーは右足の精度だけでなく対人での強さを見せ、ボトマンは加入1年目ながらディフェンスリーダーとして申し分ない活躍を披露。

獲得した新戦力が悉く戦力として機能しているのも大きな要因となっています。

 

③引き続き行われる堅実な強化

しかし今オフクラブがブランディング効果を狙った大型補強を敢行するとの報道があり、ケインやネイマールなどのビッグネーム獲得が囁かれました。

ただクラブはこれまでと同じように堅実に補強を進める予定で、質を上げたいインサイドハーフギマランイスの代役にトナーリ(ミラン)(後に獲得濃厚に)、ボトマン、シェアに次ぐセンターバックにサリス(サウサンプトン)等がリストアップされていると言われています。

さらに層が薄い右ウイングやウィルソンが怪我がちなセンターフォワードに選手を加えられればチャンピオンリーグとの二足のわらじは十分に履きこなせそうで、新シーズンまでの強化が楽しみです。

 

5月末にはこれまで2部でもあまりないレベルの酷さと評された練習場が大幅改修。さらに新たなトレーニング施設の建設も予定されている等、クラブのサッカーに対する投資の情熱は確かなもので、今後メガクラブへと変貌する土台は整いつつあるニューカッスル

新シーズンはどのようなチームを見せてくれるのか、今から楽しみです。

 

では

 

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