ネル・トゥ～元第3十刃～【BLEACH】破面篇

※ネタバレ有り

今回はアニメBLEACHのストーリー「破面篇」のキャラ「ネル・トゥ」について書いていきます。

①ドMの破面少女

頭に虚の仮面を被り目の下に独特の痣、そして目の間に大きな傷がある破面の女の子で、東北弁のようなかなり訛った言葉をしゃべります。

性格は温和でややとぼけた部分はありますが、兄（自称）であるペッシェとドンドチャッカ、ペットのバワバワに無限追跡ごっこを好み、しかもその様子が他者が幼い女の子が襲われていると勘違いする程の酷さを求める程のドM体質であり、一護達をドン引きさせてしまいます。

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因みに他の破面たちと違って斬魄刀は持ってはいないものの、治癒効果を持つヨダレを出したり相手の虚閃を飲み込んで吐き出すといった技を持ちます。

②元第3十刃

作中ではペッシェ、ドンドチャッカと共に砂漠の番人ヌルガンガに襲われていたところを一護らに助けてもらいその後何だかんだ怖がっていたものの共に虚夜宮へ潜入し、行動を共にすることになります。

「あんたが一護を応援スねえで…どうするっスか！！！」

そしてノイトラと一護の戦いの途中で彼女の正体が判明。

元第3十刃（トレス・エスパーダ）、ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク。かつてノイトラをも圧倒する力を持っていた十刃の一人であり、彼女の力と性格に嫉妬に近い憎しみを抱かれたノイトラ（これは地位を鼻にかけて相手を見下したネリエル側にも原因はあるかと思います。）とそれに協力したザエルアポロの策略に嵌り額を割られ、従属官ドンドチャッカ、ペッシェと共に虚夜宮の外へ放り出され、自身も霊圧が体内から流れ出たことで幼女の姿になり記憶喪失になってしまいます。

「理性を持つ者は戦いに理由が必要なのあなたにはそれがない」

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しかし一護を守りたいという気持ちで力が覚醒。ほぼ互角の戦いを繰り広げ帰刃により彼を追い詰めるも、止めを刺す際に子供の姿に戻ってしまい戦線離脱。

そして剣八に敗れ息絶えるノイトラを見つめ、名前を呟きます。

③ケンタウロスを連想させる姿

帰刃名は「羚騎士（ガミューサ）」で、解号は「謳え（うたえ）～」。

解放すると上半身が人、下半身が羚羊という半人半獣のケンタウロスを連想させるような姿になり、斬魄刀を大型のランスに変形させて戦います。

その主な能力は見る限りは身体能力の強化と、

・相手の虚閃を飲み込んだ後、自分の虚閃を上乗せして放出する「重奏虚閃（セロ・ドーブル）」

・ランスを全力で投擲して敵を貫く「翠の射槍（ランサドール・ヴェルデ）」

がありますが詳しい能力が発揮されるまでに子供に戻ってしまったために詳細は不明。

その能力の本日は次篇以降になりそうです。