きちのうすめ雑記

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WBC2023 日本vsチェコ~初の大舞台で堂々たる投球~【WBC】

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今回はWBC1次ラウンド、日本vsチェコについて書いていきたいと思います。

出典:スポニチ sponichi annex

日本 10-2 チェコ

 

①初の大舞台で堂々たる投球

先発は初の大舞台となる佐々木投手。初回2アウトからツーベースを浴びると、中野選手の悪送球により先制点を許します。

追いつきたい打線はチェコ先発サトリア投手の緩急を付けた投球に苦しみ、2回に満塁のチャンスを作るも得点には至りません。

それでも3回に2アウト1,2塁のチャンスから1打席目にもヒットを打った吉田選手のタイムリーツーベースで逆転を果たすと、山田選手もタイムリーで続きこの回一挙3得点を挙げます。

佐々木投手は2回に1アウト1,2塁のピンチを切り抜けるも3回途中で8奪三振を奪う堂々たるピッチングでマウンドを降ります。

 

②4得点を追加

そして4回打線は 1アウト2塁のチャンスからヌートバー選手のタイムリー、近藤選手のタイムリーツーベース、そして大谷選手にも凄い弾道のタイムリーツーベースが飛び出し、吉田選手もきっちり犠牲フライでこの回4点を追加します。

投手では2番手宇田川投手が一人を抑えると、5回からは宮城投手が登板。いきなり連打を浴び不安なスタートを切るもののその後は後続を断ち失点を1点に留めると、その裏には途中出場した牧原選手がタイムリーを放ち追加点を挙げます。

 

③9回まで投げ切る

そして後半に入っていくとお互いの投手の好投が目立ちスコアは動かずにいますが、8回に代打の牧選手がスタメン奪取をアピールする本塁打を放つと、山川選手も負けずに犠牲フライを放ちこの回2点を追加します。

投げては宮城投手が6回以降は持ち前のテンポの良い投球を続け9回まで投げ切りそのまま試合終了。

日本が1次リーグ3連勝を挙げました。

 

総評

源田選手の負傷によりレギュラーで起用された中野選手のエラーからの失点、そしてチェコ先発サトリア投手に苦戦していたことで一抹の不安はよぎりましたが終わってみれば11安打10得点。過去2戦同様中継ぎ投手を打ち込み快勝しました。

この試合で活躍したのはやはり絶好調吉田選手。唯一1打席目にサトリア投手とタイミングが合っていた選手だった中での逆転タイムリーツーベース。4回にも犠牲フライできっちり仕事を果たす等素晴らしい活躍を見せました。

また宮城投手は5回を最初の2安打だけで抑え、使う投手を3人に留める意味でも素晴らしい投球を披露していました。

そして不振に陥っていた村上選手も8回に安打を記録。これからの爆発に期待したいです。

 

次は韓国、中国を破りグループ内最強のライバルになっているオーストラリア代表との試合。日本のエース、山本投手の投球に期待しましょう。

 

最後にチェコ代表の選手達の丁寧な野球、そして真摯な態度には心から感謝したいと思います。

 

では

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