きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

ライプツィヒvsマンチェスターシティ~誤算があったものの不甲斐ない戦いでドローに持ち込まれる~【サッカー】

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

悲願のチャンピオンズリーグ優勝の為に何とか好スタートを切りたいシティですが、対するは切り替えの速さを前面に押し出すライプツィヒ。戦力差はあれども一杯食わされる可能性は十分ある為、どこまで崩しきれるか注目です。

 

ということで先日行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグ、ライプツィヒvsマンチェスターシティの感想です。

Getty Images

両チームのスタメン&結果

 

前半

ライプツィヒは守備4-4-1-1の4-2-3-1、シティは守備4-4-1-1の4-3-3を採用していました。

試合はシティがボールを保持する形になり、ライプツィヒのハイプレスをいなしていきますが、デ・ブライネを体調不良で欠いていたからかマフレズを中にしてウォーカーを大外に張らす形を取っており、守備面は問題は無いものの攻撃面では違いを作ることは出来ずに効果的な攻撃は左に偏ります。

kichitan.hatenablog.com

 

それでもベルナルド・シウバが多局面で顔を出すことでビルドアップが安定すると、相手パスのズレからのショートカウンターからギュンドアンが上手くパスコースを変え、ゴール前でフリーになったマフレズがきっちり決めシティが先制します。

追いつきたいライプツィヒですが個々の選手の意識の違いもあったのかハイプレスは単発的でシティにボールを繋がれ押し込まれることに。それでも両センターハーフの献身的な働きもあり追加点を許さず前半を終えます。

 

後半

後半ライプツィヒはチームのプレスの意識を高めに統一させると、シティはベルナルド・シウバの動きで機能していたとも言えるビルドアップに徐々に綻びが見え、ボールロストが増えていきます。

すると後半から投入されたヘンリヒスが次々と決定機を迎えるも決めきれないでいますが、それでも運動量が落ちたシティを押し込んでいきます。

そしてショートコーナーからハルステンベルクが滞空時間の長いクロスを送ると、グバルディオルがファウルすれすれの高い打点で合わせ遂に同点に追いつきます。

その後追加点を奪いたい両チームでしたが、最後までゴールを割ることが出来ずにそのまま試合終了。ドローに終わる事となりました。

 

総評

ライプツィヒは後半に反撃を見せ自分達らしいサッカーを展開し、ドローに持ち込みました。特に前半全くと言っていい程機能しなかったハイプレスは目に見えて改善されており、いかに共通意識が大切かがわかります。

そんな中ハルステンベルクは対面するウォーカーを封じるだけでなく攻撃でもアシストを記録。得点を決めるだけではなく攻守において存在感を見せたグバルディオルと共にドローの立役者となりました。

kichitan.hatenablog.com

 

一方シティはグアルディオラ監督の戦略が嵌らなかったのが大きかったと思います。デ・ブライネ不在の穴をマフレズ、ウォーカーで埋めようとするものの共に得意ではないプレーエリアであり苦戦。さらにアケ、アカンジのポジショニングもイマイチでビルドアップはベルナルド・シウバに頼りっぱなしになりました。

kichitan.hatenablog.com

 

そして後半はベルナルド・シウバが前に位置したことで完全にビルドアップが機能不全に。グバルディオルのファウルやヘンリヒスのハンドなど疑惑の判定はあったものの、その戦いぶりは決して良いものであるとは言えませんでした。

 

誤算があったものの不甲斐ない戦いでドローに持ち込まれたシティ。ホームでのリターンマッチでどこまで修正出来るか、注目です。

 

では

 

レッドブル キャップ メンズ Red Bull×New Era ニューエラ キャップ Red Bull Leipzig New Era 9FIFTY Stretch Energy Cap ニューエラ キャップ 帽子 ライプツィヒ ストレッチエナジーキャップ CAP CAPS ロゴキャップ トラッカーキャップ RBライプツィヒ チームキャップ

 

マンチェスターシティ FTBLSTATEMENT フーディ 【PUMA|プーマ】クラブチームウェアー767807