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ジェレミー・ビーズリー~力強いストレートと闘志溢れる投球スタイル~【特集】

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今回は阪神タイガーズに入団が決定したジェレミービーズリー投手について書いていきたいと思います。

出典:スポニチ sponichi annex

2022シーズンの成績(MLB

9試合 0勝0敗1S 防御率4.80 WHIP1.27 15.0回 19三振 7四死球

 

経歴

ビーズリー投手は2017年のMLBドラフト30巡目でロサンゼルス・エンゼルスに指名されプロ入り。メジャー昇格は無かったものの、2019年にはAAAでプレーする等着実に実績を積んでいきます。

その後2020年にトレードでアリゾナダイヤモンドバックスに移籍。そしてメジャーデビューを果たすも怪我リスト入りし、登板は1試合に終わります。

そして2021年には金銭トレードでトロント・ブルージェイズに移籍し、メジャーで登板するも振るわず、翌年8月には再び金銭トレードでピックバーグ・パイレーツに。

オフにはFAになり、推定年俸1億1200万円で阪神タイガースに入団することとなりました。

 

①力強いストレートと闘志溢れる投球スタイル

ビーズリー投手の特徴は力強いストレートと闘志溢れる投球スタイルです。

MAX157㎞のストレートはノビがあり、高めでも空振りを取れる威力を誇ります。

また曲がり幅が大きいスライダーとスプリットを駆使し三振を取っていくスタイルで、時折チェンジアップも織り交ぜ緩急も付けることも出来ます。

そして何よりも特徴的なのはその投球スタイル。ひとたびマウンドに登ればアドレナリン全開で吠える「シャウト投法」で相手を圧倒。その闘志溢れる投球スタイルはファンの方にも愛されそうです。

 

②変化球のキレと制球がカギに

ただ気になるのはその制球力。現状のキャンプではNPBの球にも対応しており、大きな曲がりのスライダーも期待出来そうですが、スプリットは近年ストライク率の低さから投球割合が減ってきており、決め球に出来るかは疑問符が付きます。

またかなりのフライピッチャーであるので、長打を打たれない低めのコントロールも気を付けたい所です。

 

③セットアッパーとしての働きに期待

新シーズンではケラー投手、湯浅投手、岩崎投手と共にセットアッパーとしての働きに期待しています。特に右腕では3人とも150kmを大きく超えるストレートを持ち、ケラー投手はカーブ、湯浅投手のフォークに併せてビーズリー投手のスライダーがプラスされると鉄壁とも言えるセットアッパー陣が組織出来そうです。

kichitan.hatenablog.com

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ただ浜地投手や石井投手等ライバルもアピールを続けており、油断のならない状況は変わらず非常にレベルの高い争いが繰り広げられそうです。

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ケラー投手に続き新たなる奪三振マシーンとなってくれるのか、ビーズリー投手の新シーズンの投球に注目です。

 

では

 

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