※ネタバレ有り
今回はアニメBLEACHのストーリー「尸魂界篇」のキャラ「更木剣八」について書いていきます。
①戦闘狂
代々最強の死神に与えられる称号「剣八」を名乗る死神で、十三隊最強とされる戦闘部隊とされる十一番隊の隊長を担っています。
別世界では亡き妻に会うため人であることを捨てます。
眉毛が無く、右目に眼帯、顔の左側には大きな傷があり、髪の毛は11本に束ねてあり1つ1つのまとまりに1個ずつ鈴が編み込まれており、ボロボロの死覇装を纏っており非常に荒々しい姿をしています。(ただ足袋をしっかり履いていることから身だしなみは普通です。)
性格は正に「戦闘狂」と言えるもので、斬れれば何だっていいような発言を繰り返し、自身が戦いを楽しむことを至上の楽しみとしており、非常に好戦的です。
「十一番隊隊長更木剣八だ。てめえと殺し合いに来た。」
ただ意外にも気が利く方であり、隊長としての責任感や義務感もある程度持ち合わせているため、組織人としては機能しており、さらに荒くれ者の集まりである隊士達からの支持も絶大なものとなっています。
しかしそれはあくまで仕事上の話で、涅マユリとは犬猿の仲。日番谷、白哉とは馬が合わず、東仙には忌み嫌われています。
因みに霊圧感知能力は皆無に近く、肩にのせたやちると共に永遠と瀞霊廷で迷子になっています。
②終始斬り合いを楽しむ
作中では一角から一護の情報を聞き、散々迷った末に一護と交戦。「斬り合い」を楽しみ一度は彼を窮地に追い込むも、白一護と斬月によって復活した一護と再戦しギリギリのところで敗れます。
「強くなりてえな…戦う相手が見つかったんだ。俺はまだ強くなれるんだ、戦いてえ」
その後は傷を癒し一護との再戦を望み織姫を共に行動するも、途中で旅禍に手を貸す裏切り者を抹殺するために現れた東仙と狛村と戦闘に。
初見殺しの東仙の卍解「清虫終式・閻魔蟋蟀」の本日を数回の斬り合いだけで見抜く洞察力の高さを見せ、完全に破った形で彼を撃破。続いて狛村の卍解「黒縄天譴明王」と交戦となります。
「死んだら化けて、もう一回殺しにこい!」
しかし浮竹、京楽が山本元柳斎と戦った事で狛村が戦闘を離脱したことで決着はつかず、戦闘をする意味が無くなったのでそのままフェードアウトします。
事件後も一護との再戦を強く望んでいるようで、十一番隊に留まっていた彼を追いかけていました。
「なんたって俺と奴とは…似た者同士なんだからよ」
③強さの振れ幅の大きさ
入隊試験を受けず、前十一番隊隊長を決闘で殺害して実力を見せつけ隊長に就いた過去があります。その為全隊長格の中でも屈指の霊圧を持ち合わせており、普段はその強大な霊圧を抑えるために眼帯を付けています。
その一方斬魄刀は名前さえも知らず卍解は未習得であり、護廷十三の中では極めて異質な存在となってます。
ただ作中ではその強さというよりはその振れ幅の大きさが目立ち、
・始解状態の一護と互角に斬り合い敗北
・眼帯をした状態で卍解した隊長格を撃破する
等本当の強さが分からないキャラになっており、この篇ではある意味一護の強さを図るキャラ(隊長でも互角に戦えることを描写)に位置付けられます。
その為彼の本当の強さ、そしてその振れ幅の大きい戦いをする理由は後の篇に持ち越される事となります。
では
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