※ネタバレ有り
今回はアニメPSYCHO-PASS サイコパスの主題歌について書いていきます。
①作品を代表する曲
まずはEGOISTの「名前のない怪物」です。
そのミステリアスかつ不穏なイントロから始まり、アニメのストーリーに沿われたような歌詞が特徴的で、アニメのエンディングに採用された後に劇場版でも再び採用される等、作品を代表する曲となりました。
またボーカルのchellyさんの歌声は透明感の高いウィスパーボイスをしており、楽曲を美しく仕上げています。
個人的にはサビの入りが凄く好きです。
②久々の新曲
次は凛として時雨の「Enigmatic Feeling」です。
個人的に好きなグループでしたが暫く活動を休止しており、久々の新曲という意味でも注目でしたが期待以上の世界観を披露。スピード感溢れるも何処か不思議に感じる(=Enigmatic Feeling)曲調とボーカルのTKさんの高音が見事に響き合っています。
また残酷な言葉でラストを迎える歌詞等、癖はあるものの中毒性の高い曲となっています。アニメではPSYCHO-PASS サイコパス 2のオープニングテーマとなっています。
③珍しくシャウトを使用
次はEGOISTの「Fallen」です。
PSYCHO-PASS サイコパス2のエンディングテーマで、神秘的で賑やかな演奏の裏で狂気的な感情が垣間見える曲です。またボーカルのchellyさんは珍しくシャウトを使用しており、特にダークなイメージの強いPSYCHO-PASS サイコパス 2の世界観を見事に表した曲であると言えます。
またEGOISTの中でも特にインパクトが強く異質な曲であることでも有名です。
④冷めた感情をまるで泣き叫んでいるかのような声で
次は凛として時雨の「Who What Who What」です。
「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」の主題歌となった曲で、刺激的で激しいサウンドと人間の闇に迫るような歌詞が特徴の曲です。
冷めた感情をまるで泣き叫んでいるかのような声で歌い上げており、その声色は何とも言えない切なさも感じられます。それが何とも不思議に感じられ、初めて聞いた時には余りのインパクトに鳥肌が立った思い出があります。
⑤独特の雰囲気
最後はCo shu Nieの「red strand」です。
「劇場版PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR」のエンディングテーマで、不規則に変わる曲調とボーカルの中村未来さんの美しい歌声が独特の雰囲気を醸し出している曲です。またその雰囲気は作品の背景に見事にマッチしており、劇場版の最後に相応しい曲となっております。
またMVはcinema★star監督の元、映画のようなショートフィルムに仕上げられておりそちらも必見です。
この曲以外にも世界観に合った素晴らしい楽曲があり、作品を彩っています。
では
「PSYCHO-PASS サイコパス」Complete Original Soundtrack [ (アニメーション) ]
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