今回は阪神タイガースvsDeNA戦の感想を書いていきたいと思います。
69勝 44敗 4分 455得点 358失点 1位
①守護神がまさかの逆転を許す、痛すぎる敗戦
先発は西投手。初回打線は2つの四球もあり2アウト1,2塁のチャンスを作るも決められず先制点を挙げられません。しかし西投手は低めに集める「らしい」投球で凡打の山を築くと、4回まで無安打に抑える等素晴らしい投球を行います。
するとその裏エラーや四球で満塁のチャンスを作るも木浪選手は三振。更に5回もチャンスを作るもDeNA先発今永投手の驚異的な粘りの前に屈します。
しかし8回ウェンデルケン投手から佐藤輝選手がツーベースで出塁すると、坂本選手の待望のタイムリーで先制。さらにミエセス選手がタイムリーを果たし2点差とします。
ただ9回守護神岩崎投手が佐野選手に2ランを浴び同点に追い付かれると、牧選手に勝ち越しの1発を浴び勝ち越しを許すことに。その裏チャンスを作るも同点には追いつけずそのまま試合終了。
守護神がまさかの逆転を許す、痛すぎる敗戦となりました。
②痛い痛い3連敗
先発は大竹投手。打線は2回DeNA先発バウアー投手からノイジー選手がホームランを放ち早々に1点を先制します。
しかしその後追加点を与えられずにいると、4回ノーアウト1,3塁のピンチから佐野選手のダブルプレーの間に同点に追い付かれます。
さらに6回2アウト1,3塁のピンチを背負うと牧選手に痛恨となる3ランを浴び3点差に。
その裏、佐藤輝選手がタイムリーを放ち1点を返すも、その後はむしろ中継ぎ陣がピンチを招く等良い所が無く敗北。
ここに来て痛い痛い3連敗を喫します。
総評
甲子園に帰ってきて守護神が打たれ逆転負け、そして良い所なく連敗。広島が負けない事を考えてもどうしても2021年、2008年の悪夢が蘇ってしまいます。(そして甲子園歴史館が標的になってしまいました。)
しかしそんな中でも佐藤輝選手は10試合連続ヒットと好調を維持。大山選手がやや勝負を避けられている状況(2試合目は3四球)の中、どこまでチームを救う1発を放てるか注目です。
ただ心配なのはここに来て疲れが出ている中継ぎ陣。1戦目逆転負けした岩崎投手は勿論の事、加治屋、島本投手も捉まえられている状態。何とか打線でカバーしたい所ですがどうしても接戦が続きそうなチーム状況だけに、いかに彼らの負担を減らす用兵を行えるか、岡田監督の手腕に期待したいです。
次はヤクルト戦。何とか連敗を止め、勢いを付かせる新しいヒーロー(広島の末包選手等)が生まれてくるのか期待したいです。
では
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