きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

日本vsガーナ~目に見える結果~【サッカー】

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前回のブラジル戦からのガーナ戦。各選手の意識の違いがプレーに現れそうです。

 

ということで先日行われた日本vsガーナの感想です。

出典:スポニチ sponichi annex

日本の布陣&結果はコチラ

 

前半

日本は守備4-4-1-1の4-3-3、対するガーナは5-3-2からのカウンターを狙っていました。

試合は日本がボールを保持する形になります。ガーナの全体的なプレスが緩く後方でビルドアップが容易になると、山根は堂安、久保とポジションチェンジしながらのオーバーラップ、伊藤洋輝は上手く内側に絞って柴崎、三笘をサポートすることで特長を出していました。更に3バックにそのままトップとウイングが付き久保がアンカーを抑えることでガーナの布陣に見事嵌りビルドアップを阻害します。

そして堂安、三笘の両ウイングがガーナ守備陣を幾度となく突破し決定機を演出していくと、久保、堂安を繋いだパスに山根が飛び出し冷静にシュートを流し込み先制します。

ただガーナもワカソがポジショニングを微調整しボールを繋げていくと、前半終了間際に山根のパスミスからジョルダン・アイェウがゴールを決めて同点。しかしその直後三笘のシュート性のクロスがそのままゴールに入りリードした状態で前半を終えます。

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後半

後半ガーナはよりプレス強度を上げ臨むことになりますが、日本は技術の高さで次々とプレスを剥がしていきます。そして日本は田中碧、伊東を投入すると、三笘の突破からのマイナスのパスを久保が合わして念願の代表初ゴール。そして南野、前田を投入すると、伊東の巧みな突破からのクロスを前田が合わせてこちらも代表初ゴール。

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試合終了前には中山を投入し板倉、谷口、伊藤洋輝の3バックに伊東、中山のウイングバックを置く布陣を試し締め快勝。日本が4-1で勝利を果たしました。

 

総評

ガーナのプレスが緩かったのもありますが堂安、三笘、久保、上田の前オリンピック組は連携の良さを披露。チーム内の競争や攻撃戦術の無さももありやや個人技頼みであることは否めないものの即興的なコンビネーションは目を見張るものはありました。

そして目立たないものの守備の形(アンカーを抑える4-4-1-1)はこれまでに無かったもので、見ていて楽しみな部分はありました。久保、前田も代表初ゴールを決め、現在日本代表で最も重要視されているとされる目に見える結果を残すことが出来たのは良かったと思います。(大きなこれは同時に問題点になっていますが、、、。)

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また試合終了間際には3バックも試験的に3バックを採用。3バックの距離感が近すぎ、ウイングバックの位置が高すぎ、そしてセンターバックの持ち運びの無さなどとても見れたものではありませんでしたが、これまで頑なに使わなかった(使えなかった?)3バックを使う意図がある事、そして伊東をウイングバックで起用する考えがある事が分かっただけでも収穫です。最近も原口、久保、鎌田をインサイドハーフ兼トップ下のような役割で起用する等かなり柔軟性があることを見せた(これを柔軟性を表現することが切ないですが、、、。)森保監督。

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戦術面で期待するのは酷なので、次のチュニジア戦では少しでも今試合のような新たな起用法を見せて欲しい所です。

あと遠藤をそろそろ休ませてあげてください。

 

では

 

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