※ネタバレあり
今回は2022年秋発売予定の英雄伝説 黎の軌跡Ⅱ-CRIMSON SiN- について書いていきたいと思います。
①第8のゲネシス
この作品は「黎の軌跡」で登場しなかった「第8のゲネシス」というワードが出てきており物語のキーアイテムとなってきそうです。
ゲネシスとは文明発展「導力革命」を築いた「クロード・エプスタイン」博士が作成した導力器(正式名はOcto-Genesis)で、古代遺物(アーティファクト)の技術が詰まっており、数々の超常現象を起こしてきました。「黎の軌跡」ではそのゲネシスを集めることが物語の主軸となっており、実際7つ集めることに成功しています。
ただ「第8のゲネシス」は他7つのモノとは違い、
・全ゲネシスを同時に発動させるもの(世界の作り替え)
・「外の理」の世界に触れられるもの
等かなり強力なものになりそうです。(これまでは局地的な変化があったのみです。)
②禍々しき魔装鬼
またトレーラーでは「禍々しき魔装鬼(グレンデル)」が登場します。これで思いつくのは「イシュメルガ=リィン」です。彼はもしかしたらあり得たかもしれない、もう一つの可能性(所謂パラレルワールド)の存在で、禍々しき魔装鬼はヴァンの魔装鬼と酷似しておりその可能性はありそうです。
ただこれまで「メア」等のホロウコアを運用している「マルドゥック社」、そして開発している「ヴェルヌ社」の動きもかなりカギになりそうで、もしかしたら2においての黒幕的存在になるかもしれません。
③大統領による「宇宙進出」
また
・カトルの出生(楽園時代のレンの多重人格の1人に同名の人物がいますが、、、)
・女優ニナ・フェンリの正体(東方の魔女だという話も)
・運び屋エルメスの素性(大統領の仕事も受け持っていることからかなりの重要人物となっています。)
等他キャラの謎も徐々に明かされていくと思われます。
そして物語で明かされた大統領による「宇宙進出」。来るであろう世界の終焉に向けて対策されたこのプロジェクトは、着実に進んでおり、2でも主軸となってきそうです。
もしかしたら2以降は宇宙が舞台になってくるかもしれませんね。(やや世界観はあっていない感はありますが、、、。)
他にもマフィア組織、猟兵団などの組織は今なお数多く存在しており、2でも多く登場すると思われます。その勢力図がどのように書き換えられるのも楽しみの一つです。
「黎の軌跡Ⅱ」は2022年秋に発売予定。今から楽しみです。
では
【中古】英雄伝説 黎の軌跡ソフト:プレイステーション4ソフト/ロールプレイング・ゲーム
|
英雄伝説 黎の軌跡 公式ビジュアルコレクション [ 電撃ゲーム書籍編集部 ]
|