※ネタばれ有
今回は「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」のキャラ「ギギ・アンダルシア」について書いていきたいと思います。
①色気がありつつ、二面性を持つ情緒不安定な女性
世界的な保険会社の創業者である大富豪カーディアス・バウンデンウッデン伯爵の愛人として囲われる少女で、19歳とは思えない綺麗な金髪に思わず目を奪われる美貌と色気があります。
「やっちゃいなよ、そんなニセモノなんか」
ただ権力に簡単になびくようにも見えるその内面は芯の強さも持ち合わせており、その真の魅力はその異なる二面性であると言えます。
しかし若年層らしい情緒不安定さも持っており、突然パニックを起こして錯乱することもあります。(街が破壊されているので致し方ない部分もあります)
生い立ちについては現時点では明らかにはされていませんが、会話では一人で生きてきたらしく、大富豪に囲われるまでは決して恵まれた環境で生きてきたわけでは無いことは分かります。
「それほど、生きることには、執着はしていませんよ?わたし?」
②鋭い勘と論理的な洞察
作中では彼女の「鋭い勘と論理的な洞察」が目立っています。ハサウェイを一早くマフティーと見抜いたり、生来の感性で予知を次々と的中させ周囲を驚かせる場面もあります。
「マフティーのやり方、正しくないよ」
「絶対にまちがわないでやれるっていうならば、理想的な独裁政権の樹立よ」
「じゃね、あなたが、神様になればいい」
また相手の所作の観察から得た論理的な洞察を見せ、短い言葉からでも相手の真意を読み取る能力も持ち合わせており、その「物事を正確に判断できる」能力は、「ニュータイプ」や「サイキッカー(Vガンダム)」に近い物があります。
「あなたってパターンしか喋らないんだ」
作中ではその才能を地球連邦軍キルケー部隊の指揮官であったケネスに着目され、街で救出された後に彼の下で生活することとなります。
③クェスの身代わり
非常に勘が鋭いもののその情緒不安定さは「逆襲のシャア」での「クェス」に酷似しています。その出会い(宇宙でのシャトル)や年上男性(ケネス)を無邪気に振り回すその姿は正に彼女を連想されるもので、初対面のギギの声がハサウェイの意識の中でクェスの声と混ざり、彼が幻聴を聞く場面はその象徴となっています。
その後の行動を見ても、(関わってはならないと突き放しながらも、何だかんだ助けたり気に掛けたりしています。)ハサウェイにとって彼女は「クェスの身代わり」となっているのは間違いないものであると思われます。
現在ケネスの元にいる彼女ですが、今後起こるであろうハサウェイとケネスの間でどう立ち振る舞うか非常に興味深い所です。
では
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