正にスローガン通りの前半でした。
ということで今回は阪神タイガース シーズン1/4感想を書いていきます。
①戦績(対戦成績)
巨人 3勝 3敗 0分 28得点 22失点
ヤクルト 6勝 0敗 1分 46得点 24失点
DeNA 7勝 2敗 0分 50得点 32失点
広島 5勝 2敗 0分 29得点 13失点
中日 3勝 3敗 0分 15得点 17失点
24勝 10敗 1分 168得点 108失点 1位
全チームに負け越し無し。ここまでは出来過ぎとも言える戦いを繰り広げています。やはりドーム球場での分の悪さはあるものの中日、巨人ともに五分に戦えています。
特筆すべきなのはヤクルト戦、現状3位でチーム状態も悪くない(むしろ打線は強力)チームに対しての無敗は非常に大きく(開幕戦で3タテ出来たのは特に大きいと思います。)、今後に大きく影響してくると思われます。
②投手 ※主戦力です。
先発
西 6試合 3勝2敗 2.54 4QS
青柳 6試合 2勝2敗 2.13 5QS
秋山 5試合 3勝2敗 3.56 4QS
藤浪 5試合 2勝1敗 2.60 2QS
ガンケル 7試合 5勝0敗 2.35 4QS
伊藤将 4試合 3勝0敗 1.55 3QS
中継ぎ ※()は役割
岩貞 15試合 2勝0敗 10H 5.54 (セットアッパー)
岩崎 17試合 0勝0敗 12H 1.17 (セットアッパー)
小林 13試合 0勝1敗 3H 4.09 (セットアッパー・接戦時)
馬場 7試合 1勝0敗 2H 0.00 (ビハインド・接戦時)
小野 8試合 0勝0敗 0H 3.72 (ビハインド時)
桑原 6試合 0勝0敗 0H 7.50 (ビハインド時)
加治屋 7試合 1勝2敗 1H 7.94 (セットアッパー・接戦時)
抑え
スアレス 16試合 1勝0敗 0H 9S 0.56
ここまでチーム防御率は2.91で中日に次ぐ2位、何より先発の頑張りが光りました。特に最序盤はほぼ全ての先発陣がQSと、申し分ない結果になりチームを引っ張りました。
途中で藤浪投手が2軍落ち、ガンケル投手が先日のDeNA戦で登録抹消と、不穏な空気が立ち込めてはいますがアルカンタラ投手、そして2軍で好投している齋藤投手など控えている投手もいるので彼らの奮起に期待していきたいです。何より光るのはルーキーながら3勝&防御率1点台の伊藤将投手。プロ完投勝利も果たすなど素晴らしい働きをしています。
一方不安なのは中継ぎ陣。当初組み込まれた加治屋、石井大投手が打ち込まれ2軍落ち。その後小林投手が無失点試合を続けるも最近は捉えられています。
現状2軍での台所事情も苦しく、馬場、守屋、小野投手の奮闘が期待されます。特に馬場投手は危なっかしい所は相変わらずも調子は良さそうなので、このチャンスを掴んで欲しいものです。
③打線 ※主戦力です。
1近本(中) .252 2本 8点 8盗 .638
2糸原(二) .321 1本 13点 4盗 .787
3マルテ(一) .276 7本 21点 0盗 .899
4大山(三) .291 5本 24点 0盗 .825
5サンズ(左) .280 8本 24点 0盗 .907
6佐藤輝(一) .266 10本 28点 2盗 .860
7梅野(捕) .245 0本 13点 2盗 .652 ※得点圏.500
8中野(遊) .357 1本 8点 4盗 .916
やはりルーキー佐藤輝選手の活躍は外せないです。序盤はプロの壁にぶち当たり三振を重ね、一時期2軍落ちも示唆されましたがその後は見事に対応し現在本塁打、打点共に上位に食い込む等これ以上ない結果を出しています。
一時期1割台だった率も2割中盤まで良化。やや四球は少ないのは気になる所ですが、大山選手離脱後に4番に立ち、いきなり満塁弾とスター性抜群なので今後の働きが楽しみです。
そして彼らを支えるのはマルテ、サンズ選手。どちらも要所で重要な働きを見せ、新外国人ロハス選手の不在を感じさせない働きを見せました。現状外す理由は無いです。
さらに遊撃手にはルーキー中野選手が定着。まだまだ守備には課題はあるものの打撃センスは本物で、70打席与えられてもなお3割半ばをキープしています。流石にこれが維持され続けるとは思えないので木浪、山本、北条選手の奮起も期待したいです。
攻守がバッチリ噛み合い最高の状態が続いている阪神。そろそろ訪れる「交流戦」に向けてしっかり調子を維持したい所です。
では
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