※ネタバレ有り
今回は名探偵コナンの「鈴木園子&京極真」について書いていきたいと思います。
①ミーハーキャラから正式ヒロイン化
鈴木園子は帝丹高校2年B組で毛利蘭の親友です。茶髪のボブカットでカチューシャをしているのが特徴で、別世界でも薄紫色のよく似た髪型(こちらはロングヘアー且つ再度アップテールですが)でガンダムチームの一員として奮闘しています。
世界的な大財閥である鈴木財閥の令嬢(次女)であるにも関わらず、サバサバした気さくな性格でイケメンに目が無いミーハーな部分を持ち合わせており、ケーキバイキングに積極的に参加したり金持ちであることを大っぴらにしないことから、嫌味な所を感じさせません。
むしろ作中前半ではおっちゃんと同様能天気でお調子者であることが強調されており、そのおかげで命を落としかけたりもしています。(第153話・第154話「園子のアブない夏物語」)さらにコナンに探偵役として抜擢され(初回は事故のようなものでしたが)「推理クイーン」(自称)となり物語に欠かせない人物となりました。
「私にかかれば、あんな事件ちょろい!ちょろい!もう新一くんや 蘭のお父さんなんて目じゃないわ!これからは、この名探偵鈴木園子の時代よ―――――!!。」
しかし蘭との友情は本物で、彼女が危機に陥った時は誰よりも心配をしていますし、新一との仲を取り持ったりもしています。
「たとえ記憶が戻らなくても…あたしは一生友達だからね…!」
そして後述する京極の存在で、「劇場版 紺青の拳」では見事正式なヒロイン化が決定され活躍しています。
②作中最強キャラ
京極真は杯戸高校空手部主将で、褐色肌に黒縁メガネと額の絆創膏が特徴的な高校生?です。初登場回は第153話・第154話「園子のアブない夏物語」で園子が命を奪われかけた際に颯爽と登場し、犯人を簡単に制圧してしまいます。
性格はそのスタイルと相反して非常に礼儀正しく知的で、他者に敬意を持っています。ただ機械音痴で流行に疎くしばしば園子につっ込まれています。
「言ったはずですよ…戸締りはしっかりするようにと…それに、こんな時間ヘソを出した格好でいるあなたもあなただ…それじゃあ襲ってくれといっている様なもの…あなたに似合っているとも思いませんし…。」
別世界では敵を光にする超絶的な能力を持つサイボーグになっています。
出る漫画を間違えているとも言える程のバカげた戦闘力を持っており「作中最強キャラ」です。その伝説は数多く
・空手で公式戦400戦無敗。通称「蹴撃の貴公子」。
・ナイフが刺さっても平然としている。
・至近距離でライフルを避ける。(某ヒロインも行っていました。)
・柱を素手で折り、それを踏み台にして大ジャンプをする
等他キャラと一線を画す戦闘力を誇っており、あの怪盗キッドでさえも彼だけはどうしようもないとお手上げ状態でした。
「大丈夫…銃口の向きと引き金の指の動きに集中していれば、弾はよけられます…。」
③登場=青春バトル漫画
この二人の出会いは前述したように第153話・第154話「園子のアブない夏物語」です。
しかしその後は京極が海外に武者修行に行った(やはり出る作品を間違えています)為登場は散発的になります。
園子が所々で移り気になるものの、何とか要所で踏みとどまる状態が続きますが大きく変化したのは第266~268話「バレンタインの真実」で、園子が京極に想いを伝えることで正式なカップルに。
「とぼけないでください。あなたの手編みのセーターと手作りの湯呑みを手中にし、そして今回、チョコレートを頂戴する男ですよ!さぁ、どこです?その幸運な男は?」
「だから、あなたよ…。」
ただ京極の武者修行は終わることなく続いたため、園子は彼の気を引くために様々なアプローチを始めます。それに京極も応え、
・第457~458話 「園子の赤いハンカチ」ではヤクザ相手に大立ち回り
・第744~745話 「容疑者か京極真」では殺人犯と疑われるも無事解決
・そして第746~747話 「怪盗キッドVS京極真」では怪盗キッドと全面対決することになりキッドを大いに苦しめます。
仕上げは「劇場版 紺青の拳」で彼のチートぶりが存分に発揮されることとなります。
園子の両親へのあいさつ?も終え順調な交際を続ける二人。今後も登場=青春バトル漫画に見事に変えてくれるでしょう。
では
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