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レアルマドリードvsチェルシー~共に課題を残した2チーム~【サッカー】

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いかにお互いの5バックを打ち砕けるかが注目です。

 

ということで先日行われたCL準決勝1stレグ、レアルマドリードvsチェルシーの感想です。

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Getty Images

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両チームのスタメン&結果

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①共に課題を抱えた前半

レアルマドリードは3-5-2を採用し、カゼミーロを攻め上げさせる布陣を敷いてきており、チェルシーはマウントを左サイドにし、アスピリクエタウイングバックにした3-4-3を採用してきました。

試合はチェルシーがボールを持つ展開になり、マウント、カンテ、アスピリクエタが中心となった攻めでマドリーゴールを脅かします。そしてマークを外されたリュディガーの浮き球のパスに飛び出したプリシッチが心憎いぐらいの冷静さでクルトワを躱し先制点を挙げます。

一方マドリーは慣れない布陣でマルセロ、ヴィニシウスを始めポジション被りが目立ち上手く攻撃を構築できませんでしたが、コーナーキックからの流れでフリックされたボールをベンゼマが豪快なボレーで叩き込み同点に追いつきます。

しかし攻撃が単発的なマドリー、ビルドアップに苦しんだチェルシーと共に課題を抱え前半を終えます。

 

②お互い課題は解消しきれず

後半お互いに守備的な意識強めで臨んでいたのか停滞ムードになっていきます。マドリーは左に攻撃が集中していまい詰まる現状が起こり、チェルシーはマドリーがブロック守備で中央を固めていたため裏抜けの頻度が明らかに減っていました。

そんな中マドリーはアザール、アセンシオ、オドリオソラ、チェルシーはツィエク、リース・ジェームズ、ハヴァーツを投入し局面打開を図りますが、お互い課題は解消しきれずそのままタイムアップ。

マドリーはアウェーゴールを許すものの最低限の結果、チェルシーは勝利こそ奪えなかったものの貴重なアウェーゴールを挙げることが出来ました。

 

③どこまで修正出来るか

マドリーは終始攻撃が左サイドに偏り、右サイドの機能不全を起こしていました。またその左サイドの攻撃も人数が多すぎたことによる機能不全を起こしており効果的な攻撃を行うことは出来ませんでした。2ndレグに向けてはいかに点を取るかが勝負になってくるのでこの課題をどう修正してくるのか注目です。

一方チェルシーもマドリー守備陣に苦戦しながらも、アウェーゴールを奪えたのは非常に大きいと思います。ただヴェルナーは動き出しに精彩を欠き、代わりに入った選手も局面を動かすには至らなかったので、いかに2ndレグで失点を許さないかが勝負所になってくるでしょう。

 

共に課題を残した2チーム、2ndレグまでどこまで修正出来るかが勝負の分け目になりそうです。

 

では

 

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