きちのうすめ雑記

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高木渉&佐藤美和子~本庁の刑事恋物語~【コナン】

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※ネタバレ有り

 

今回は名探偵コナンの登場人物「高木渉&佐藤美和子」について書いていきたいと思います。

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🄫青山剛昌 小学館 読売テレビ

①モブからレギュラーへ

高木刑事は警視庁刑事部捜査一課強行犯捜査三係の刑事で、階級は巡査部長です。目暮警部の部下で一緒に行動することが多いです。

別世界では荒れ果てた地球でMSに乗りたくましく生きています。

当初はモブの浅黒の若手イケメン刑事といった感じでしたが、レギュラー化につれて個性が出てきており、髪の毛に動きが出て来たり、表情が柔らかくなり頬骨が少し出ている顔つきになっています。

アニメからの逆輸入キャラとなっており、元太の役であった高木渉さんのもっと出演したいという要望と「事件の経過を説明するキャラ」を欲しがっていた製作陣の意図が合致した形での登場であったとされています。

温厚でお人よしで、頼み事を断れない性格をしており、度々少年探偵団(特にコナン)に事件の詳細を教えてしまい目暮警部に大目玉を喰らったり、由美にからかわれたりしています。しかし刑事としての能力は優れており、時折鋭い推理力を発揮することもあります。「経験は足りなく抜けている場面はあるものの、将来有望な刑事」と見てもいいでしょう。

「なぁコナン君…せっかくだからもう一つ教えてくれよ…君はいったい…何者なんだい?」 

kichitan.hatenablog.com

 

ただ作中では勘違いや間違いで「貧乏くじ」を引くことが多く、それがきっかけで美和子に投げられたり、うっかり殺されかけたりしています。

kichitan.hatenablog.com

 

②恋愛ごとには非常に疎い

佐藤刑事は警視庁刑事部捜査第一課強行犯捜査三係の刑事で、階級は警部補です。

別世界でも警察の特殊部隊に所属し、ゾンビと戦い続けています。

勝ち気でさばさばした性格をしており、しかも美人ということで警視庁では非常にモテており、「マドンナ」的存在でもあります。(ただ本人は自覚なし)また面倒見がよく、少年探偵団達には「お姉さん」的扱いになっており、小学生である彼らの意見もよく取り入れるなど分け隔たりなく接します。しかし

・本気で口説きにかかっても(特に白鳥)反応が頓珍漢。

・ホワイトデーを知らない。

・左手の薬指の指輪=婚約指輪と知らない。

など恋愛ごとには非常に疎く、相手をやきもきさせている場面(特に高木)も多いです。

頭の回転の速さ、銃の腕前、格闘術、車の運転など、刑事としては非常に優秀な能力を持っており、目暮警部や他幹部からは一目置かれています。作中では体格がいい男性を一本背負いや関節技でキメたりしています。(高木刑事も投げられています)

ただ運転は得意なものの知識は乏しく、自分の車が日本製であった(MAZDAのアンフィ3代目RX-7 FD3S型)ことも知らなかったほどです。またドリフト時に甲高い叫び声を上げながら運転する癖があり、群馬に通い詰めていた際に現地の走り屋を悉く圧倒し「銀白の魔女」と呼ばれていたりします。(本人は自覚なし)

「本気でドリフトをする際に声を出すと上手く曲がれるのよね。」

しかし父親や同僚の松田刑事に関してはトラウマを抱えており、取り乱すことも多くナーバスになってしまう場面があります。

 

③本庁の刑事恋物語

アニメでは彼らの恋愛模様を描く話を「本庁の刑事恋物語」としてシリーズ化され、高木・佐藤のカップルは序盤のメインとなっています。特に、美和子のトラウマを高木が払しょくさせる「揺れる警視庁 1200万人の人質」や、高木が拉致され命の危険が迫る「命をかけた恋愛中継」は、彼らの関係性を進展を楽しむうえで必見のエピソードです。白鳥の妨害工作を楽しむためには「本庁の刑事恋物語5」を見ると楽しめます。

また作中のカップルの中ではかなり生々しい描写が多く、もしかしたら結婚まで話が続くかもしれません。

「すみませんねぇ!せんべい布団でしか寝た事ないもんで思わず口から出ちゃったんですよ!あ、でも…本当に柔らかくて温かかったのは…もちろんベッドじゃなく…。」

 

では

 

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