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ジョー・ガンケル(2020年)~前評判通りのコントロールとは~【特集】

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今回は2020年阪神タイガーズのジョー・ガンケル投手について書いていきたいと思います。

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出典:スポニチ sponichi annex

今シーズンの成績

28試合 2勝4敗11H 防御率3.18 WHIP1.18 71.0回 39三振 16四死球

 

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①前評判通りのコントロールとは

今シーズンでは当初先発ローテーションの一角として考えられていましたが、球威の無さ、前評判通りとはいかないコントロールが不安視されていました。練習試合でも打ち込まれることが多く、かなり危なっかしい状況で開幕を迎えましたが、その不安は的中してしまいます。

6月24日のヤクルト戦では初回に掴まり4回3失点(恐らく5回以降投げていたら大量失点を喫してもおかしくない状態でした。)し即2軍に降格し再調整を余儀なくされます。

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②強い投球

その後、エドワーズ投手の負傷、中継ぎ陣の崩壊に合わせて1軍に再昇格すると、持ち味のコントロールではなく力溢れるストレートとツーシームを中心にした「強い投球」で凡打の山を築きます。その後も安定感のある投球を見せ7月31日のDeNA戦では来日初ホールドを記録し、セットアッパーを中心として登板しチームに欠かせない選手となっていきます。

定評があった(とされた)コントロール面は、ややアバウトにストライクゾーンに強い球を投げれるので四球が少ないと判明し、使い方が定着されると9月26日には久しぶりに先発登板(4回1失点)します。

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2巡目への不安や左打者への弱さなど不安はありましたが、先発として5試合に出場。その後再び中継ぎとして登板し(藤浪投手の先発復帰に合わせて)活躍。シーズン後に来期の契約を締結しました。

 

③外国人枠の争い

新シーズンは今シーズンと同様、先発、中継ぎ共に足りない所での登板が増えそうです。気になるのはやはり「外国人枠」で、5つの枠の内先発はチェン、アルカンタラ投手、中継ぎ・抑えはエドワーズ、スアレス投手がいます。

野手との兼ね合いで投手に与えられる枠は恐らく「3」で激しい外国人枠の争いも見ることが出来るでしょう。その分先発・中継ぎ共に出来るガンケル投手はファーストチョイスにはなりにくいですが登板機会は多くなりそうです。枠が余っていた(不調でも使い続けていた)2年前までの阪神からは考えられない状況ですね。

 

良い意味でも悪い意味でも期待を裏切ってくれたガンケル投手。新シーズンでの活躍も期待しています。

 

では

 

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