きちのうすめ雑記

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阪神が助っ人を次々獲得する理由とは?【プロ野球】

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阪神タイガースが新外国人ジョー・ガンケル投手の獲得を発表しました。

 

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出典:sponichi annex

メジャー経験はありませんが196cmの長身から繰り出す平均146kmのストレート、コントロールの良さを武器とする右腕だそうです。先発タイプで来季のローテーション投手として期待できます。

正直よくわからないというのが本音なので、日本のボールに適応できたら化けるなと思う感じです。

 

このガンケル投手と筆頭に他にも韓国リーグ打点王ジェリー・サンズ外野手、元ソフトバンクのロベルト・スアレス投手、ジョン・エドワーズ投手の獲得も濃厚となっています。

 

ここにきて一気に助っ人外国人が増えている阪神ですがこの球団の姿勢は評価出来ると思います。理由はというと、、、。

①ジョンソン、ドリスの放出

今シーズンセットアッパーとして絶大な存在を示したジョンソン、ドリス両投手のメジャー移籍が決定的になったことが大きかったと思います。両投手の穴は正直埋めるのは至難の業ですが消耗しやすいポジションなので、頭数を揃えるだけでも大きな価値があると思います。

 

②野手の強化

今の阪神は野手が致命的に弱いチームです。現状である程度計算出来るのは

捕手 梅野、坂本

内野手 マルテ、糸原、大山、北条、木浪、植田

外野手 糸井、近本、福留、高山

だと思います。その選手層の薄さにより昨年はレベルの高い競争が出来ていませんでした。加えて長打力不足が深刻で最多が大山選手の14本と寂しすぎる結果になっています。 そこで長打力のある内野手、現戦力に刺激を加える外野手の獲得は理にかなっていると思います。

 

③選手育成

そこで毎年のように議論されている「育成に支障が出るのではないのか?」という話ですが正直これ以上の期間を設けるのは厳しいと思います。もちろん生え抜きの選手が中軸になるのは理想的です。しかし高卒選手以外ここ3~4年で起用されるには十分な時間が与えられたと思います。その中で力を発揮できなかったのは期待を裏切った選手の責任です。そこで球団が新しい選手を獲得するのは必然であると思いますし、既存選手が危機感を持つことが出来るのは逆にプラスであると思います。

 

以上3点が支持する理由です。また矢野監督の起用にも大いに期待したいです。

 

最後にドリス選手に、、、圧倒的なボールと数々のドキドキハラハラありがとうございました!!

 

では