今回は阪神タイガース最終戦の感想を書いていきたいと思います。
※広島戦はダイジェストしか見ていないので結果とトピックだけ書いておきます。
阪神 2-0 広島 ○秋山 11勝3敗 スアレス 3勝1敗25S
大山選手28号ホームラン。
広島石原選手、最後の打席は同期能見投手。
阪神 0-4 巨人 ●青柳 7勝9敗
最終結果
60勝 53敗 7分 494得点 460失点 2位
①本当にお疲れさまでした
先発は青柳投手。初回エラーやミス絡みで3点を失います。対する打線も巨人投手陣の前に完全に沈黙。一番に立った大山選手も無安打に終わります。試合は7回、復帰した守屋投手が押し出しで追加点。打線は8回にやっと中谷選手が打った1安打のみ。
9回に2三振を取った藤川投手の引退試合に花を添えることが出来ませんでした。
そして引退セレモニー。JFKの他二人ウィリアムズ、久保田さん始め、名勝負を繰り広げた岩瀬さん、清原さんもメッセージを送っていました。
「負けたくない、諦めない。」松坂、上原投手という球史に残る投手に抗い続けて彼らに並び立つ投手となった藤川投手、本当にお疲れさまでした。沢山の感動をありがとうございます。
②最終戦を勝利で終える
先発は藤浪投手。前回のヤクルト戦が最終登板とすっかり勘違いしていました。申し訳ないです。立ち上がりは四球を与えるも無失点で抑えると、その後も安定した投球を続けます。5回には無死1、3塁のピンチもスリーバントと2者連続三振でピンチを切り抜けます。
一方打線は7回まで先発大貫投手を崩せませんでしたが、2番手石田投手を攻め立てると近本選手のタイムリー3ベースで貴重な先制点。そして9回には今シーズン退団が決まった能見投手が登板。きっちり抑えて今シーズン最終戦を終えました。能見投手、今までありがとうございました。新天地の活躍を期待しています。
総評
新型コロナウイルスの流行で開幕が危ぶまれた今シーズン、短縮ながらも120試合全て通して行うことが出来ました。中盤では観客も入るようになり徐々に活気が戻りつつあります。球団関係者の方、そして球場関係者の方、本当にありがとうございました。
そして藤川、能見両投手、本当に今までありがとうございました。
今シーズンの総まとめは後々書いていきたいと思います。
では