きちのうすめ雑記

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ネルソン・セメド~圧倒的な推進力と対人能力~【特集】

 今回はウォルバーハンプトン移籍が決まったネルソン・セメド選手について書いていきたいと思います。

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Getty Images

①圧倒的な推進力と対人能力 

セメド選手の特長は「圧倒的な推進力と対人能力」です。身体能力が非常に高く技術もしっかりしており、特にドリブルでの推進力は目を見張るものがあります。スピードに乗った時の突破力は圧倒的で、そうそう止められるものではありません。

また1対1の強さも特筆もので対人能力も高いです。特にクロスを上げさせない守備は素晴らしくスライディング技術も高いです。

ベンフィカで頭角を現し名門バルセロナに引き抜かれた実力は本物だと思います。

 

②連携面の拙さ

しかしバルセロナで大きな壁にぶち当たります。「連携面の拙さ」です。ポジショニングに課題があり、パスサッカーを志向するバルセロナではその拙さが露呈する形となってしまいました。

特に中心選手であるメッシとプレーを共有出来なかったのは致命的で、下部クラブ出身者でバルセロナのサッカーを知り尽くすセルジ・ロベルトからポジションを奪うことは終ぞありませんでした。

 

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また自身を高く評価し、起用法を模索してくれていたバルベルデ監督の退任も大きなきっかけになったと思います。昨シーズンも散発的な活躍に留まりました。

 

③同胞の多いチームへ

結局バルセロナでは中心選手になり切れることなく、再起を図る形とはなりました。

新天地はウルヴァーハンプトンプレミアリーグの強豪チームです。

 

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メンデスコネクションでの補強となったわけですが、ドハーティが移籍してアダマ・トラオレを起用しているものの守備に不安があるウルブス、出場機会に飢えており個人能力を生かすチームに移籍したい選手側の利害が一致した形となりました。フィジカルを生かせるプレミアの環境&同胞が多いのも追い風になっており、怪我さえなければ大ブレイクする可能性は十分にあります。

 

イングランドに進出した「対人の鬼」セメド選手。名だたるサイドアタッカーを封殺する活躍に期待したいです。

 

では