今回はサッカー選手のゴールパフォーマンスについて書いていきたいと思います。
今回は「現代」編⑦です。
①サッカー愛に溢れている彼らしいもの
ますはトッテナム所属のソン・フンミン選手の「カメラセレブレーション」です。
指で四角を作って写真を撮るようなポーズで今や彼のトレードマークにもなっていますが、その理由はゴールは良い思い出であり、素敵な思い出が心の中に残るように写真を撮っているような感じで行っていると「スカイスポーツ」のインタビューで語っており、実にサッカー愛に溢れている彼らしいものでした。
2021-2022シーズンにはプレミアリーグ得点王となりそのパフォーマンスでサポーターを熱狂させてきたソン・フンミン選手。今シーズンもマディソンと共にパフォーマンスをする等キャプテンとしてチームを引っ張っており、一回でも多くそのパフォーマンスを見せサポーターと喜びを分かち合いたいと日々奮闘しています。
②ユニークな「パクられた際」の反応
次は同じくトッテナム所属のマディソン選手の「ダーツパフォーマンス」です。
マディソン選手は新型コロナウイルス感染拡大の時期（レスター時代）にエア・ハイタッチやエア・握手のパフォーマンス、さらにコーナーキックの際にボールをワザとずらし、ブーイングが鳴り響く相手サポーターから笑いを誘ったりかなりユニークな所が目立つ選手ですが、面白いのがこのパフォーマンスを「パクられた際」の反応。
同じイングランド代表ですがロンドンのライバルチームに所属するサカ選手が同様のパフォーマンスを行った際には代表で集まった際に話していた事、そして彼のフォームは酷かったと上手く笑いに変えると、プレミアリーグの「煽り男」ことモペイ選手があろうことかトッテナム戦でパフォーマンスを行うと、「オリジナルのパフォーマンスが無かったんだろうね。」とお茶目に返しており彼のユーモラスな所が垣間見れます。
因みにピッチ上でもマディソン選手は極上の輝きを放ち、怪我はあったもののここまでスパーズの中心選手として活躍。前述したソンとも好連携を見せており、そのユーモラス溢れる言動は更に披露されそうです。
③シンプルに格好良い「映え」パフォーマンス
最後はクドゥスの「休息パフォーマンス」です。
ゴールを決めるとゴールの周りの掲示板に座り、目を閉じて息を整えるパフォーマンスですが、際立っているのはその「映え」方。筋肉隆々のアスリートが派手な看板の上でひと時の休息。これ程絵になるものはなくシンプルに格好良いです。
因みにマンチェスターユナイテッドのホイルンド、ガルナチョ、メイヌーの三人がウエストハム戦で彼によく似た掲示板の上で座るパフォーマンスを見せたものの、3人が肩を組み和気あいあいとしたもので、格好いいというよりは「ザ・青春」と言ったもの。
煽りという訳ではなく捉えられ、今後も様々なバリエーションが行われるのが期待されます。
では
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