今回はDeNAに加入が決定した藤浪晋太郎投手について書いていきたいと思います。

①異なる地で再び日本でプレーする事に
藤浪投手は2012年に阪神タイガースに入団。その後10年間プレーし57勝を記録。途中制球難に苦しむも、2022年後半には安定した投球を行い復活の兆しを見せることになりました。
そんな中オフにポスティングでのメジャー挑戦を表明。翌年1月にオークランド・アスレチックスと単年契約を結ぶこととなりました。
そして迎えた2023シーズンは先発として起用されるも結果を残せず、中継ぎに転向。すると中継ぎのみで5勝を記録する等安定した投球を行い、11試合連続無四球という成績を残すことに。その後トレードでオリオールズに移籍。30試合に登板し2勝2ホールド2セーブとまずまずの成績を残しこの年FAになります。
しかしニューヨーク・メッツと単年契約を結び迎えた2024シーズンは制球難が再び露呈し右肩痛もありメジャー登板は無し。そして今シーズンもシアトル・マリナーズとマイナー契約を結ぶも制球難を克服する事が出来ずに6月17日に自由契約に。
その後NPB復帰が噂され、2025年7月16日に横浜DeNAベイスターズが獲得を発表。再び日本でプレーする事になりました。
②異常な程の制球難に陥る
藤浪投手は阪神時代はストレート、カットボール中心で、2022年にはスプリットを習得し奪三振の山を築く投球を行っていましたが、メジャーではスプリットの割合を増やしツーシーム(シンカー)も投球に組み込む事となりました。
それでも今シーズンは与四球率11点台と異常な程の制球難に陥り、自分との戦いに終始。ストレートの強さは健在ながらも、現時点の成績を考えれば1軍は勿論の事、2軍でも投球出来る状態になるかも怪しい状況です。DeNAは最新設備を整え彼の制球難の改善に自信を持っていますが、ここまで状態が悪い投手を直ぐに改善出来るかどうかは未知数となっています。
③迫力満点のそのマウンドさばきを再び見せてくれるか
会見でもコメントしていたように阪神からの獲得打診は無し。正直今の投手陣では彼の居場所は無く仕方ないとは思います。
それでも再びNPBで彼の投げる姿を見ることが出来るのは嬉しい限り。制球の改善というマストはあるものの再び1軍のマウンドで見ることを期待しています。気になる起用法は現状を考えると層の薄い中継ぎになりそうで、迫力満点のそのマウンドさばきを再び見せてくれるか楽しみです。
兎にも角にも制球力を安定させるのが第一。藤浪投手の今後の活躍を阪神戦以外は願っています。
では
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