現在2連敗中とやや足踏みが続いている3位ノッティンガムと、前節ホームで痛恨の敗北を喫し悲願のプレミアリーグ優勝から大きく遠ざかることになったアーセナル。
アーセナルにとっては一つも取りこぼされない状況で勝ち切れるのか、見所です。
ということで先日行われたプレミアリーグ27節ノッティンガム・フォレストvsアーセナルの感想です。
ハイライトはコチラ↓↓
両チームのスタメン&結果
前半
ノッティンガムは守備4-4-2の4-2-3-1、対するアーセナルは守備4-4-1-1の4-3-3を採用していました。
試合はアーセナルがボールを保持し、ノッティンガムが低い位置の守備ブロックからロングカウンターを狙う形になりましたが、決定機を作っていたのはアーセナル。トロサールのパスからこの試合カンセロロールで度々ボックス内に侵入していたカラフィオーリが巧みなターンからゴールを狙うも、シュートは右ポストに直撃。対するノッティンガムもハドソン・オドイが時折ドリブルを仕掛けるも中々攻撃には繋がらず、ロングボールのターゲットにあるウッドもサリバに封殺され決定機らしい決定機を作れず、そのまま前半を終えます。
後半
後半アーセナルは警告を受けていたカラフィオーリをティアニーに交代。得意のセットプレーからメリーノが惜しいヘディングシュートを放つ等攻勢に出ていきます。
対するノッティンガムも粘り強く対応し、根気よくロングボールを前線に送りウッドがシュートを放つもラヤにセーブされ、共に交代枠を切るもそのまま試合終了。
アーセナルは痛い痛い引き分けを喫する事となりました。
総評
ノッティンガムはビルドアップはアーセナルのハイプレスに阻まれロングボールはサリバに悉く潰される等、攻め手が無い中でも互いにカバーし合う素晴らしい守備でアーセナル攻撃陣に付け入れる隙を与えず引き分けに持ち込みました。
特にニコは対峙するヌワネリを自由を許さず堅実な守備を披露。彼らが健在の間に大崩れは無さそうです。
対するアーセナルはこの引き分けで1試合少ないながら勝ち点差13を広げられる事に。現在前線の怪我人が相次ぎ、特にセンターフォワードは本職で無いメリーノを使わざるを得ない程層が薄くなっています。そう考えると冬の移籍市場でストライカーを獲得出来なかったのは今季優勝を狙うにおいてはかなり大きく響いており、今後の戦いにも不安を残します。
そんな中でもサリバは空中戦で無類の強さを見せるウッドを圧倒。ほぼほぼ仕事をさせませんでした。
痛恨の引き分けとなったアーセナル。ただまだリーグは終わったわけではないので今後の戦いぶりにも注目です。
では
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