きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

他国主要人物②~物語を裏で操る~【転スラ】

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

※ネタバレ有り


今回はアニメ「転生したらスライムだった件」のキャラ「他国主要人物」について書いていきます。

 

①物語を裏で操る

まずは「ユウキ」です。

(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

イングラシアに本部を置く冒険者の互助組織「自由組合(ギルド)」の自由組合総帥(グランド・マスター)で、見た目は高校生くらいの少年ですが実年齢は20代後半となっています。

冒険者や魔物に主にA~Fを使った六段階評価を当てはめ強さがわかりやすいように指標を作ったり自由学園と言う自由組合委員の育成機関の理事長も務め安全性を向上させようと尽力。さらにこの世界について研究を進め、魔法の仕組みや不完全に召喚されてしまう現状を解釈、解明に努め、不完全に召喚された子供たちを保護し学校に通わせる等世界に大きな影響力を持った人物です。

実は異世界から召喚された日本人であり、スキルは持っておらず魔法も使えないものの加齢しない肉体を持っており外見は実に若々しくなっています。

リムルとは師匠であるシズ関係で存在を認知。その後戦闘になりかけますが日本人と気付き、その後は表向きでは良好な関係を築き何かと協力体制を取っていましたが、実はリムル達と敵対していた中庸道化連の長であることが判明。

kichitan.hatenablog.com

kichitan.hatenablog.com

 

かつての魔王である呪術王カザリームを秘書であるカガリとして傍に置いており、物語を裏で操っていますが、リムルも彼の素性に関しては感づいてきており、今後の関係性が気になる所です。

「とはいえ、やられっぱなしはしゃくだよね」
「クレイマンから全てを奪ったあのスライムには」
「少しくらい仕返ししておこうと思うんだ」

kichitan.hatenablog.com

 

②溺愛する娘には滅法弱く

次は「エラルド」です。

(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

エルフの貴族で、皇帝エルメシアの叔父にあたる大公爵の男性。

魔導王朝サリオンの中でも指折りの実力者で、ガゼル王とも良好な関係を築く等外交においても高い手腕を持つ人物。皇帝エルメシアから公私ともに重用され、時には国の全権を預かる等非常に有能な人物です。

「貴殿は魔王として、その力をどう扱うおつもりなのか?」

しかしエルメシアからは子ども扱いされ、溺愛する娘エレンには滅法弱い部分も。それでも人魔会議においてサリオンと魔国連邦との友誼の確約や、魔国連邦との街道設置にまでこぎつける等、作中では素晴らしい働きを見せています。

kichitan.hatenablog.com

 

ツンデレ長老

最後は「モミジ」です。

(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

長鼻族の長老であるカエデの娘で、長老の代理を務める少女。

カエデから受け継いだ膨大な魔力と長鼻族の長を継ぐ役割もあってか自尊心が高いものの、同時に純粋で感情をストレートに表現出来る素直さを持っており、ツンデレ要素も持ち合わせています。

作中では街道敷設の為に里へ訪れたベニマル達と対峙。鼻族を支配しようとしていたフレイの脅威に晒されている中、一度は戦闘になるもののベニマルの制止により落ち着き、その後カエデとの話し合いの末リムルへの謁見式に参加。そこでカエデが送った手紙で、ハクロウが父であることと、自身がベニマルに好意を寄せていることが周囲に知れ渡ることになります。

kichitan.hatenablog.com

kichitan.hatenablog.com

 

そして同じく好意を寄せているアルビスと恋敵になり、定期的に里に来てくれることを条件にトンネル開通を許可。開国祭では父ハクロウとデートをするなど、祭りを満喫すている姿を見せています。

 

では

 

【1-03.ユウキ・カグラザカ[自由組合総帥] (N ノーマルカード)】 転生したらスライムだった件 まおりゅうカードウエハース vol.1

 

【中古】転生したらスライムだった件 <1−27巻セット> / 川上泰樹(コミックセット)