※ネタバレ有り
今回はアニメ「転生したらスライムだった件」のキャラ「敵勢力」について書いていきます。
①享楽の道化(ワンダーピエロ)
まずは「ラプラス」です。
中庸道化連の副会長で「享楽の道化(ワンダーピエロ)」と呼ばれる魔人で、その名の通りピエロの仮面を被った男性です。
関西弁で喋る常に飄々とした態度を崩さない掴み所の無い人物で、うさん臭さもあるものの仲間意識は強く会長への忠誠心も本物です。
「フットマンは怒るだろうなぁ、ティアは泣くだろうな。だから、ワイは笑う」
作中ではジュラの森におけるオークロードの争乱の際に、クレイマンの部下として初登場。以降も様々な所で姿を現し事件の黒幕的存在となっています。
また中庸道化連最強の魔人であり、魔王クラスの実力を持つロイ・ヴァレンタインを瞬殺。戦闘では撤退する事も少なくは無いものの大半は戦略的撤退であり、まともに戦闘すると作中でもトップクラスの実力者と言えます。
因みに仲間のフットマンやティアと同様カザリームの生み出した妖死族(デスマン)ですが、彼は特別製で量産は不可能らしいです。
②我が強く自己中心的で、凶暴
次は「ショウゴ・タグチ」です。
数年前にラーゼンによりファルムス王国に召喚された日本人の異世界人で、いかにも悪そうな眼つきとツンツン頭が特徴の男性です。
我が強く自己中心的で、凶暴。さらに殺人に対して躊躇が無く逆に快楽を得る程の人物で、転生先でも横暴な生活を送っていました。
「面白れえ! 邪魔するんなら、潰してやる!」
作中ではキョウヤ・タチバナ、キララ・ミズタニ等他転生者と共に先遣隊として魔国連邦へ侵攻。シオンを始め住人の多くを虐殺しましたが、リムルの怒りを買いキョウヤはハクロウに敗れ死亡、さらに自身もゲルドに圧倒され追い詰められます。
その後キララのユニークスキル「生存者(イキルモノ)」を得るために彼女を殺害するもゲルドには通用せず、すんでの所にラーゼンに助けられるものの用無しと判断され、精神を破壊されて死亡。肉体を彼に奪われる事となります。
③氷結魔剣士
最後は「ヤムザ」です。
クレイマンの配下の幹部筆頭の魔人で、通称「中指(チュウシ)のヤムザ」。
卑怯で残忍で、悪徳を極めたような性格をしており、クレイマンから氷結魔剣(アイスブレード)を託され氷結魔剣士として彼の下で力を振るっていたものの、命を捧げるほどの忠誠心はありません。
作中ではユーラザニアに進行するクレイマン軍の指揮官として登場。ミッドレイやヘルメスに対して高圧的な態度を取る等小物っぷりを発揮していましたが、戦闘でもアルビスに敗北し降伏を求められるものの、クレイマンの呪法で自由を奪われ、カリュブディスの依り代となり、最期はベニマルのヘルフレアで消滅。
クレイマンの人望の無さと部下を全く信用しない部分が、見事に顕現したキャラとなってしまいました。
因みに劇場版でも
では
【中古】転生したらスライムだった件(転スラ) バンダイナムコ フィギュア 異世界人 Otherworlder vol.17 A ラプラス
|
[3営業日で発送可能][新品]転生したらスライムだった件 (1-26巻 最新刊) オリジナル収納BOX付セット 全巻セット [入荷予約]
|