※ネタバレ有り
今回はアニメ「転生したらスライムだった件」のキャラ「ランガ」について書いていきます。
①牙狼族の長の息子
牙狼族の長の息子で、リムルとの戦いで長である父親が戦死した際に父の跡を継ぎ一族の長となっています。
勇敢で一途な性格をしており、リムルに対しては思う所はあるものの恨みは抱いておらず、彼を主と慕っています。
「お任せください!我が主!!」
ただその想いが強すぎるのか、興奮した余りリムルを尻尾から放たれた突風で吹き飛ばす等、周りが見えない部分も多々見受けられます。
因みにパートナーがいると力が増大する特徴があり、ランガは主に戦闘ではゴブタと組み息の合ったコンビネーションを見せています。
②どちらかというと狼より、、、
作中ではヴェルドラ消失後、ジュラの大森林を支配の足がかりにしようと考えゴブリン村を襲撃するものの、リーダーだった父がリムルによって殺害され降伏。以降は弱肉強食、強者に従うという風習の元にリムルに服従することになります。
その後は「嵐牙(ランガ)」と名付けられ、額の星型の痣から角が生えた巨体の狼である嵐牙狼(テンペストウルフ)族に進化。自身はリムル、配下はゴブリン族と共にペアで暮らすこととなります。
ただその後はその勇ましさよりもゴブタと共にコミカルさが目立つようになり、
・フリスビーで心が弾む
・ミリムに撫でられて堕ちかける
・その際にシオンに見つかり浮気だと言われる
等どちらかというと狼よりペットの犬のような扱いになっており、外伝「転スラ日記」ではその傾向が顕著です。
「さっそく主に撫でてもらおう!」
③影移動
進化した後に習得した「影移動」でリムルの影に常に隠れており、主の呼びかけに応じ姿を現し戦闘は勿論の事、移動の手助けをします。
「我はリムル様のお傍にいます。」
戦闘力も勿論高く、一撃で岩を塵に変える威力を持つ黒稲妻、しっぽを強く振ることによる暴風で攻撃。特に対複数での戦いでその力は発揮され、オークロード戦では大軍を相手取って大立ち回りを繰り広げています。
「これが貴様が木っ端と侮った魔物の力の一端だ。」
遊撃部隊「ゴブリンライダー」に配属後はゴブタとタッグを組み、最前線に立つことに。前述した特徴もあり戦闘センス抜群の彼とのコンビネーションは大きな可能性を秘めており、今後の戦果が期待されています。
リムルの忠実な配下兼ペットであるランガ。ゴブタとのコンビの可能性も含め今後の活躍が楽しみです。
では
【ランガ】「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」 カプセルラバーマスコット
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