きちのうすめ雑記

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スターオーシャン セカンドエボリューション~キャラの立ち絵や声優の変更、そして新キャラも~【スターオーシャン】

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※ネタバレ有り

 

今回は「スターオーシャン セカンドエボリューション」について書いていきます。

スクエアエニックス

①キャラの立ち絵や声優の変更、そして新キャラも

今作は2008年にPSPで発売されたリメイク版で、開発はシリーズを受け持っていたトライエースではなく、トーセと共同でスクウェア・エニックス自ら担当した作品となっています。

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大きな変更としてはキャラの立ち絵や声優で、立ち絵はよりアニメ調になりマイルドなものに。また声優も一新され、原作では一人の声優で複数の役(ボーマンやディアス、アシュトンとノエル、セリーヌとレオン等)をさせていたものの今作では一部を除き(エルネストとミカエル)個別で声優を当て、さらに一部を除く全プライベートアクションがフルボイス化されています。

またシーズンお馴染みのキャラ「ウェルチ」がプレイアブルキャラとして追加。その強烈なキャラは仲間にするに値する程インパクト抜群です。

 

PAの追加と全体的な快適化

そして原作には無かったディアスのPAも追加され、新キャラのウェルチも勿論追加、キャラの掘り下げはよりしやすくなりました。

また

・攻撃紋章術の演出を短くして戦闘テンポをよりスムーズに

・大量に行う為面倒に感じるアイテムクリエーションのアニメーション時間を短縮

・10種類と多く耐性面でややこしかった属性を6種類に減らす(雷を風、星を光に統合。負と無は属性無しに変更)

・戦士系のキャンセルやフロート、強打のスキルを廃止し通常操作に組み込み、術師のスキルを追加(集中・トランス・リキャスト)させスキルバランスを整える

・通常攻撃を3段モーションにする

・トロッコや落石といった戦闘中のギミックが削除

等原作の不満点も解消されており、全体的な快適化が図られています。

 

③旧作ファンにとっては受け入れがたい変更も

ただ不満点もあり、特に前述した立ち絵の交代と声優の変更は旧作ファンにとっては受け入れがたいものがあり、賛否両論が起こりました。

特に話題になったのはレナの立ち絵で、魔術師らしくキリっとしたデザインの原作から年相応の娘らしいデザインに変更したものの、そのデザインが余りにも丸みを帯びていたことから一部からは「まんじゅう」と評される事も。

また声優の変更も原作に慣れ親しんだプレイヤーから戸惑う声が上がり話題に。それでも配役されたのはいずれも実績十分の声優の方ばかりで、その演技には全く不満点はありません。(個人的にはレオン役の小林由美子さん、ルシフェル役の三木眞一郎さんの演技はイメージと見事に合致しており、素晴らしかったと思います。)

 

大幅な変更点には賛否両論は起こるも、原作より快適にプレー出来る&携帯機での販売ということで遊びやすくなった本作。原作の戦闘システムで遊びたい方にはおススメとなっています。

 

では

 

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