きちのうすめ雑記

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釘崎野薔薇~悪くなかった!~【呪術廻戦】渋谷事変

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今回は呪術廻戦 渋谷事変の登場人物である「釘崎野薔薇」について書いていきます。

芥見下々/ 集英社/呪術廻戦製作委員会/ imdb.com

①逃げることを良しとせず

1期最後に虎杖や伏黒と共に1級術師に推薦された釘崎は、渋谷事変に禪院直毘人、真希、新田明と同じ組に参加するも早々に新田と共に行動。

呪詛師重面春太と対決するも、彼の呪具に苦戦し結果的に七海に助けられる事に。その際に彼から戦力外通告を受け、渋谷の戦線を一度離脱する事になります。

しかし釘崎は逃げることを良しとせず、再突入を決意。

「それでも…あいつらが戦ってるのに1人だけ帰るなんて、私には出来ない」

kichitan.hatenablog.com

 

虎杖に仲間の死を見せ、精神を揺さぶる為のカードとして真人に狙われるものの、

・真人の「無為転変」は分身では使えない

・自身の「共鳴り」が、分身を通して本体にもダメージが及ぶこと

に気付くと積極的に攻撃。虎杖との「遠隔式」コンビで真人に大きなダメージを与え追い込んでいきます。

「妙だな…少し離れた所で私の呪力が爆ぜる感じがした」
「なんつうか呪力の圧も半端だし、さっきもがっつり私に触れりゃいいのによお」

kichitan.hatenablog.com

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しかし真人は邪魔な彼女を始末する為に彼女を本体に誘い込んで瞬間的に入れ替わり、術式を発動する事に成功。死を間近にした釘崎に走馬灯の如く過去が蘇ってきます。

 

②故郷の村への嫌悪感

釘崎が東京に来たのは単に憧れだったことだけでなく、故郷の村への嫌悪感があったことからでした。

元々村外から嫁に来た母が疎外されがちだった事もあり、その田舎特有の風習や空気感に対して不信感はあったものの、決定的となったのは憧れの「沙織ちゃん」の引っ越し。

お人形の様に可愛らしく聖母の様に優しいと自身は慕うも、彼女の一家の裕福さや振る舞いに「田舎者を馬鹿にしている」と妬んだ村人から陰湿な嫌がらせを続けられ、彼女は村から出ていく事を余儀なくされます。その出来事が決定的となり、友人のふみと大粒の涙を見せながら別れを惜しんで、東京行きの電車に乗ることを思い出すのでした。

「でもおかしい奴の声は大きくて、自分以外の全てに思えて」
「土足で他人の人生を踏みにじるもんなんだ」

またふみや仕事をしていた沙織も彼女を振り返る事に。沙織の振る舞いや引っ越しには誤解があった(彼女の母親にも問題があったようです。)ようですが、釘崎のことを思い出して懐かしがっていました。

 

③悪くなかった

死が目前に迫る釘崎ですが、虎杖に見せたのは力強い笑顔

「虎杖、みんなに伝えて…」
「悪くなかった!」

と宣言し、顔面の左を吹っ飛ばされて斃れます。その姿に虎杖の心は一度は折れるも東堂の登場、そして呪力を籠めて触れた部位をその状態で固定する術式を使える新田新により状況が好転。

彼女は「死にたて」の状態で一旦回収され、蘇生処置に懸ける事になります。

kichitan.hatenablog.com

 

物語のヒロインながら早々に離脱することとなってしまった釘崎野薔薇。果たして彼女の再登場はあるのでしょうか。

「それより伏黒、私ようやく自分の気持ちに気づいたわ」
「私が彼氏を作るより先に虎杖に彼女が出来るのがなんかムカつく」

 

では

 

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