※ネタばれ有
今回は呪術廻戦の登場人物である「呪術高専京都校」について書いていきます。
①毒舌妹
まずは「禪院真依」です。
呪術高専京都校の2年生で3級呪術師。呪術高専東京校2年の禪院真希は双子の姉です。
双子なだけあり髪型以外は見た目はそっくりな二人ですが性格はまるで違い、穏やかな物言いをしながらも基本毒舌で皮肉屋。また釘崎、真希に対して見下し煽るなどやや歪んだ性格をしています。
「あら、東京校のみなさんおそろいで。わざわざお出迎え? 気色悪い」
しかしその性格は後天的なもので、昔は気弱な所があり自身を支えていた真希を慕っていましたが、彼女の裏切り(一人で家を出奔)により憎しみを抱くようになり、交流会での対戦時はその思いを吐露しています。(結果は敗北)
「何で一緒に、落ちぶれてくれなかったの……」
また野球大会では釘崎をまたもや盛大に煽り、苦手だったマンゴーを克服(三輪のです。)。今後の姉妹の和解はあるのでしょうか。
②遠隔操作された傀儡
次は「究極(アルティメット )メカ丸」です。
呪術高専京都校の2年生で準1級呪術師です。語尾をカタカナに変えた口調で話すロボットで、性格は冷静沈着で仲間想いな部分があります。
その正体は遠隔操作された傀儡であり、術者は先天的な身体の欠損や不自由と引き換えに高い呪力を得た「天与呪縛」(傀儡操術)の持ち主です。(本名は与幸吉です。)しかしパンダに「呪骸(おなかま)と呼ばれると強い怒りを示したように、「人間」であることに強い執着を見せています。因みに「メカ丸」は大好きなロボットアニメに登場する機体の名前です。
作中ではパンダと交戦。様々な武器を駆使して戦いを挑みますがゴリラモードになったパンダに敗戦。京都校の皆(特に三輪)への思いを残しながら離脱しました。
「いつか、皆と一緒に。」
野球大会では身体が壊れた為不参加。代わりにスペアメカ丸(ピッチニングマシーン)が登場しています。
③一般人に近いが故の不憫さ
最後は「三輪霞」です。
呪術高専京都校の2年生で3級呪術師。スーツを身につけた水色の髪の女性で、京都校学長・楽巌寺嘉伸の付き添いとして早めに登場したキャラです。因みに五条悟の大ファンで彼に会った際の心の動揺ぶりが見事に描写されています。
「ヤッベー!!生五条悟!!生五条悟だ!!喋っちった!!喋っちった!!くぅ~カッッケェー!!」
作中で最も一般人に近い感性を持っている「常識人」ですが、それが故の不憫属性も持っており、西宮、真依の悪戯の格好の的となっています。(特に食べ物系)
元々貧乏で弟が二人おり、階級をあげて貧乏な家族に少しでも楽な生活をさせたいと想いで呪術師になっており、シン・陰流の最高師範から叩き込まれた抜刀術を武器に戦います。領域内に侵入した物をフルオートで迎撃する簡易領域を用いて交流戦を戦いますが相手は真希と悪く、あっさりと刀を失い良い所なく敗北。その後狗巻によって眠らされ離脱してしまいます。
真希に敗北後から「役立たず」と自虐しているように相当なショックを受けていたようで、数少ない常識人の彼女の奮闘を期待しています。
「こんにちは!役立たず三輪です。」
では
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