きちのうすめ雑記

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家入硝子・灰原雄・天内理子~数少ない理解者~【呪術廻戦】懐玉・玉折

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今回は呪術廻戦 懐玉・玉折の登場人物である「家入硝子・灰原雄・天内理子」について書いていきます。

 

①数少ない理解者

まずは「家入硝子」です。

芥見下々/ 集英社/呪術廻戦製作委員会/ imdb.com

本編では長い髪と濃い隈、右目に泣きぼくろを持つ気怠げな雰囲気の女性ですが、高専時代では現代よりも溌剌としており、五条や夏油達と放課後遊んでいる姿が見られます。

「実はお前らどっちかの事を愛してた なんてことは天地がひっくり返ってもないけどさ」

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他人の治癒を出来る「反転術式」の使い手として希少な人材で、本編ではその忙しさと年齢を重ねたことからクールで落ち着いた性格になっており、淡々と仕事をこなしています。

「ひゅーっとやってひょいっだよ、ひゅーひょいっ、分かんない?センスねぇ〜」

しかし本来は学生時代のようなやや口は悪いものの人情深く優しい性格をしている為、夏油の離反に対して朗らかに怒りと呆れを見せ、改造された人間を殺してしまった虎杖に対しても叱咤激励する等、人として大切な部分は持ち合わせています。

因みに五条や夏油との青春時代は彼女にとって宝物のようなものであったらしく、夏油離反後は五条の数少ない理解者に。また渋谷事変で五条と夏油が再会した際は一時期止めた煙草を解禁しています。

「少し、学生時代を思い出しまして」

 

②夏油を慕うも

次は「灰原雄」です。

芥見下々/ 集英社/呪術廻戦製作委員会/ imdb.com

呪術高専東京校の学生で五条、夏油、家入の一年後輩、七海は同級生にあたります。

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黒い短髪の少年で、非術師の家系出身。呪いが見える妹がいますが、彼女には高専に来ないように強く言いつけています。

性格は呪術師には珍しく素直で明るいもので、常に周囲に明るく愛想良く振る舞います。また夏油を慕っており、その夏油にも大切な後輩として扱われ、愛想がなく冷静な七海と親友になっているように人間関係は極めて良好です。

「自分にできることを精一杯頑張るのは気持ちがいいです」

作中では天内理子の護衛任務で七海と共に沖縄で那覇空港の警備を担当するも、翌年七海と共に向かった呪霊の討伐任務に失敗し、命を落とすことに。(その際七海は呪霊のレベルが当初より遥かに高く、高専がその脅威を完全に見誤っていたのを嘆いていました。)

彼の死は夏油が造反を起こすきっかけに、そして七海が「呪術師はクソだ」という結論に至る事柄となるのでした。

 

③星漿体

最後は「天内理子」です。

芥見下々/ 集英社/呪術廻戦製作委員会/ imdb.com

呪術界の要である「天元」と同化し、初期化を担うという体質を持った「星漿体」の少女。その為呪術界の転覆を目論む呪詛師集団「Q」と、天元を信仰し人間の娘との同化を否定する宗教団体・盤星教「時の器の会」に命を狙われ、五条と夏油が当日まで護衛を担当する事になります。

ただ本人は尊大な振る舞いや言葉使い以外は呪術の素養も無いごく普通の女子中学生で、その振る舞いも気丈なものであったと後々明かされます。

作中では護衛されながらも人間として最後になる楽しい時間を過ごすも心残りが大きく、夏油と共に薨星宮本殿まで赴いたものの大切な人達との別れが惜しくなり天元との同化を拒否。しかしその瞬間五条を斃した伏黒甚爾に射殺され、遺体は盤星教に。

「だから同化で 皆と離れ離れになっても 大丈夫って思ってた どんなに辛くたって いつか悲しくも寂しくもなくなるって ・・・でもっ でもやっぱり もっと皆と・・・一緒にいたい もっと皆と色んな所に行って色んな物を見て・・・もっと!!」

「・・・うん!!」

kichitan.hatenablog.com

 

最終的に五条に取り戻されるものの、彼女の死は五条と夏油二人の精神に大きな傷を付けることになります。

 

では

 

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