前節シティを破りホームの連勝を「14」に伸ばしたアストンビラ。強豪アーセナル相手にも同様の戦い方が出来るか、注目です。
ということで先日行われたプレミアリーグ16節、アストンビラvsアーセナルの感想です。
ハイライトはコチラ↓↓
両チームのスタメン&結果
前半
アストンビラは4-4-1-1を採用、対するアーセナルは守備4-4-1-1の4-3-3を採用していました。
試合は早々に動き、右サイドを抜けたバイリーが中央に折り返すと、ボールを受けたマッギンが素早い反転からシュートを突き刺し先制点を挙げます。
追いつきたいアーセナルはアストンビラのコンパクトな布陣に苦戦。ライン間が狭い為ボールを受けても潰されやすく、自慢のパスワークは不発。さらにエミリアーノ・マルティネスの素晴らしいセーブもあり中々得点できないまま前半を終えます。
後半
後半に入るとアーセナルは積極的に裏を狙い相手の浅いラインを付いていくと相手を徐々に押し込んでいきます。しかしアストンビラもラムジー、キャッシュ、デンドンケルと次々と選手を投入し強度の高さを維持、後半最初に投入されたディアビを起点にしたカウンターで追加点を狙っていきます。
それでもアーセナルの攻勢は変わらず、ウーデゴール、サカ、マルティネッリに決定機が訪れるもシュートは枠から外れ、オフサイドでゴールが無効になる同点に追いつけまず、後半45分のハヴァーツのゴールもハンドの判定で無効。
アストンビラが虎の子の1点を守り切り試合はそのまま終了し、BIG6相手に2連勝&ホーム15連勝を果たしました。
総評
アストンビラは前節より苦しめられたもののホームで連続完封勝利を果たし強豪相手に2連勝。その強さが本物であることを示しました。浅いラインのカバー意識が皆無な(=背後からのロングボールに滅法弱い)所を後半では悉く突かれ苦しい所はありましたが、最後まで強度を落とさずに勇気を持ってラインを維持し勝利に値するプレーを見せました。
特にマッギンはシティ戦にも続いて活躍し、決勝点もマーク。そのハードワークには頭が下がる思いです。そしてエミリアーノ・マルティネスは多くのビッグセーブでチームを救う活躍。BIG6連続撃破に大きく貢献しました。
一方アーセナルは前節のシティと同様狭いライン間で崩そうとして悉くボールをロスト。しかし後半からは裏への意識が増えたことで決定機が増えたもののアストンビラの強度の高い守備に屈することに。
そんな中でもハヴァーツは良質なオフザボールとボールの引き出し方で攻撃を促進。後半狙いが変わった中でも見事に順応し、幻になったもののネットを揺らす事に。彼のチームへのフィットは今後大きなものになりそうです。
ホームで快進撃を続けるアストンビラ。果たして彼らを止めるチームはどこになるのでしょうか。
では
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