きちのうすめ雑記

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ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ-音楽-~アクション性を上手く取り入れている曲揃い~【ペルソナシリーズ】

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※ネタバレ有り

 

今回は「ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ」の印象に残った音楽について書いていきたいと思います。

アトラス 2020

①その格好いいプロローグもあって

まずは「Daredevil」です。

意味は「命知らず、無謀、向こう見ずな人物」で、同名で盲目のヒーローがいます。

主にプロローグでのイベント戦闘、ジェイル潜入時に流れるテーマで、その格好いいプロローグもあって本作を代表する楽曲となっています。

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怪盗団を連想させる疾走感の高い曲で、Lynさんの歌声もあってこれから敵の本拠地に向かうんだと気持ちが入るものとなっています。

 

②旅の高揚感

次は「Camping Trip」です。

意味は「キャンプ旅行」で、物語の拠点となるキャンピングカーで流れる楽曲となっています。

かなりハイテンポなリズムで旅の高揚感が見事に表されており、物語を彩っています。また買い物時に流れる「Sophia’s SHOP」への導入も見事で不自然さは無く、ストレスなく聞ける曲です。

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③「和」を基調とした

次は「贋作 Phantom」です。

流れるのは長谷川茜が作り出した偽の怪盗団が登場する京都ジェイルで、「和」を基調とした比較的落ち着いたテンポとなっており、日本家屋が立ち並ぶフィールド、そして神社や竹林、そして灯籠の灯りが立ち並ぶ夜に見事にマッチした曲となっています。

また途中では一気に娘を救出したい善吉、そして父親を信じられない茜の思惑が入り乱れたようにテンションが上がる部分があり、その状況や心情を感じられる楽曲となっています。

 

 

④重要な場面で

次は「Counter Strike」です。

「反撃する、切り返す、逆襲する」の名前の通り、大阪ジェイル、そしてラストダンジョンでの重要な場面で流れ、プレーヤーのテンションをぶち上げてくれます。

ただ個人的にはその後は強敵であるボスが登場するので、何かと身構える印象はつよいいです。

またこちらも非常に人気が高く、前述した「Daredevil」と共に今作を代表する楽曲となっています。

 

⑤静寂から禍々しいものに

最後は「Demiurge Ⅱ-Negai」です。

名前自体がネタバレとなっていますがラスボス戦(2回目)で流れる曲です。

何よりかなり展開自体が熱く、更に全員をパーティーに組み込んで挑むためかなり緊張感とテンションが入り乱れる状態で流れる為、かなり印象に残る曲となっています。

また曲自体も静寂から禍々しいものとなっている為余計に入りやすく、今作のラスボスに相応しい楽曲であると言えます。

 

その他にも「5」をアレンジした曲も多数ある等、名曲揃いの今作。ジャンルに合わせたアクション性を上手く取り入れた曲が多いのも特徴的だと個人的は感じています。

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では

 

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