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エデン・アザール 前半~異色となるフランスでのプロデビュー~【特集】

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今回は2023年10月10日に現役引退を発表したエデン・アザール選手について書いていきます。

 

1回では書ききれない為、3回に分けていきます。

 

1回目はリール~チェルシー(2007~2013)時代です。

Getty Images

①異色となるフランスでのプロデビュー

アザール選手は生まれはベルギーだったものの14歳でフランスのリールの下部組織に移る事に。また2007年にはトップチームデビューを果たす等、自国のリーグのレベルがそれなりに高いベルギーにおいて、異色とも言えるキャリアのスタートとなります。

しかし2008年からチームの主力として活躍すると、同年にはベルギー人では初となるリーグ・アン最優秀若手選手に選ばれ順調なキャリアを積んでいきます。

すると次シーズンも続けて最優秀若手選手賞に選ばれ、国外からのクラブの注目を浴びることに。2010-2011シーズンはその雑音に乱されたのか開幕から不振に陥るも復調後は驚異的な活躍を披露。リールの57年ぶり3度目の優勝に大きく貢献し、リーグMVPに選ばれます。

その後も勢いは止まらず翌年は38試合20得点18アシストという驚異的な記録を残し、もはやリーグアンでは敵なしの状態に。多くのビッグクラブから注目されその動向が注目されました。

 

プレミアリーグ初年で早くもベストイレブン

そして彼が選んだのは前年にチャンピオンズリーグを制したチェルシーに移籍金3200万£で移籍。新天地でも即座に適応し開幕から3試合連続でマン・オブ・ザ・マッチに選出されます。

しかしチームは低調な出来に終始し11月にはディ・マッテオ監督が解任。ベニテス監督の下復調を試みまずがチャンピオンズリーグでは3位でヨーロッパリーグに回ってしまう失態を犯してしまいます。

それでもアザール選手はマタ、ランパードらと良好なコンビネーションを構築しており好パフォーマンスを連発。特に低い重心から繰り出されるドリブルは相手の脅威になり続けると、さらにリーグ戦9ゴールを記録する等得点力も見せつけ、いきなり年間ベストイレブンに選ばれる活躍を見せます。

そしてチームもヨーロッパリーグを制覇。決勝には負傷で出場出来なかったもののタイトル獲得に貢献し、上々の移籍初年度となりました。

 

③大舞台と縁のない代表キャリアに

ただクラブでの成功とは裏腹に2009年から定着したベルギー代表でのキャリアは大舞台と縁のない寂しいものとなっていました。

当時のベルギー代表はコンパニやフェルマーレンフェライニやムサ・デンべレ等好タレントはいたものの全体的に小粒で、欧州でも中堅から抜け出せずにいました。

実際2010年W杯予選では5連敗を喫する等グループ4位で予選敗退を喫し、そしてユーロ2012でもトルコに競り負けグループ3位で予選敗退。しかしこの頃から守備陣ではアルデルヴェイレルトやヴェルトンゲン、中盤ではヴィツェル、前線ではデ・ブライネやルカク等が次々と台頭

kichitan.hatenablog.com

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アザール選手も当然レギュラーとして定着し、ベルギー代表は黄金期を迎えることとなります。

 

では

 

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