今回は阪神タイガースvs広島戦の感想を書いていきたいと思います。
阪神 中止 広島
阪神 0-2 広島 ●村上 2勝2敗
阪神 1-3 広島 ●ゲラ 2敗5S
16勝 13敗 4分 103得点 89失点 1位
①エラーと二度の満塁での決定機逸が響いた試合
先発は村上投手ですが、初回中野選手のエラーもあり1アウト1,3塁のピンチを迎えると、小園選手に犠牲フライを許し先制点を許します。
同点に追いつきたい打線ですが広島先発床田投手に苦戦し4回まで無失点に抑えられると、5回に再び中野選手のエラーからチャンスを作られ秋山選手にタイムリーを打たれ2点差に広げられます。
それでも村上投手が気迫の投球を見せ7回まで投げ切ると、その裏2アウト満塁の大チャンスを迎えます。しかしそこで代打小野寺選手が凡退すると、次の回にも満塁のチャンスを作るも島内投手に佐藤輝、森下選手が打ち取られそのまま試合終了。
エラーと二度の満塁での決定機逸が響いた試合となりました。
②中軸の沈黙により連敗
先発は大竹投手。打線は初回、2回とランナーを得点圏に進めますが無得点に終わると、3回に中村選手にホームランを打たれて先制点を与えます。
それでもその裏近本選手のヒットと盗塁でノーアウト2塁のチャンスを作ると、中野選手のタイムリーで同点に追いつきます。
その後は両チームの投手のせめぎ合いが見られるものの、流れが変わったのは8回。3番手ゲラ投手が四球から2アウト2塁のピンチを背負うと、小園選手、末包選手に連続タイムリーを打たれ勝ち越しを許します。
そのまま試合は終了し、中軸の沈黙により連敗を喫しました。
総評
前カードの負け越しを引きずり甲子園で連敗。その要因はやはり打てない打線で、特に3番で起用されたノイジー選手は3併殺と大ブレーキを掛けると、大山選手、佐藤輝選手はチャンスでいずれも沈黙。
近本、中野選手が調子が良い中、森下選手を含めて彼ら中軸がしっかりとしないとチームも上昇気流には当然昇れないので、個人の奮起に期待しています。
反面投手陣は村上投手は勿論の事、今シーズンイマイチだった大竹投手も2戦目で6回1失点の好投。また1軍に復帰した石井投手も3奪三振と結果を残してくれたので、不安は少なくなることに。今後もこの投手陣が生命線となってきそうです。
次は筒香選手復帰で盛り上がるDeNAとハマスタでの対戦。兎に角中軸の誰かの復調のきっかけとなるようなカードにして欲しいです。
では
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