今回はサッカー選手のゴールパフォーマンスについて書いていきたいと思います。
今回は「過去」編⑦です。
①商標登録もされる
まずはブラックバーンやニューカッスルのレジェンド、シアラー選手のゴールパフォーマンスです。
右手を上げるというシンプルなものでしたが、そのパフォーマンスは数々のチームを絶望に叩き落し、積み上げたゴールはプレミアリーグ歴代得点王となる260。
所属したクラブはブラックバーン、ニューカッスルと所謂ビッグクラブでは無く、チームでのタイトルはブラックバーン時代のプレミアリーグ優勝と恵まれなかったものの、その活躍は今でも語り継がれるストライカーとなっています。
因みにそのパフォーマンスは商標登録されており、写真などを使用した商品は10%がチャリティに寄付される等、シンプルながら非常に価値が高いパフォーマンスとなっています。
②超スタイリッシュ
次はチェルシーのレジェンド、ドログバ選手の超スタイリッシュなゴールパフォーマンスです。
現役時代からライバルであるアーセナルキラーとしても有名で、数多くの決勝点を挙げてきたドログバ選手ですが、2010-2011シーズンのプレミアリーグ第7節で挙げたゴールとそのパフォーマンスは非常に印象に残っています。
アシュリー・コール選手のクロスにバックヒールで合わせ先制点を挙げたドログバ選手はいつものように両手で空中を切るポーズをしながら観客席に近寄っていくと、コーナーフラッグをマイクに仕立て一回転して左手を上げで決めポーズ。
普段はそのプレースタイルのような膝スラ等、豪快なパフォーマンスが多いドログバ選手が見せた超スタイリッシュとも言えるパフォーマンス。
当時ロンドン、そしてプレミアリーグの覇権を争っていた2チームの試合であったので余計にインパクトのあるものとなりました。
③祈り
最後はヴェルディ川崎や鹿島アントラーズで活躍したビスマルク選手のパフォーマンスです。
ブラジル代表歴もありながら全盛期の状態でJリーグ創成期に加入。華麗なテクニックと一撃必殺のスルーパスで試合を盛り上げていた選手ですが、何より特徴的なのはそのゴールパフォーマンス。
間を指でつまんでひざまずき、神に祈りをささげるポーズを取りますが、その端正なルックスも相まってその姿は絵になっています。
熱心なクリスチャンであるが故の習慣であり(移籍先を神に尋ねるくらいです。)、パフォーマンスというよりは習慣と呼べるものではありますが、その姿を見て真似するサッカー少年は多かったです。
では
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