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ガレス・ベイル 前編~不名誉な記録を止めた恩師の計らい~【特集改訂版】

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今回は2023年1月10日に現役引退を発表したガレス・ベイル選手について書いていきます。

 

1回では書ききれない為、3回に分けていきます。

 

1回目はサウサンプトントッテナム(2006~2010)時代です。

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①チャンピオンシップでの目覚ましい活躍と怪我との戦い

ベイル選手は9歳でサウサンプトンのアカデミーに入団し、2006年にウォルコットに次ぐ16歳275日でデビュー。翌シーズンには左サイドバックのレギュラーとして定着すると、その攻撃力が開花してシーズ5ゴールを挙げる活躍を果たし、プロ実質1年目ながらフットボールリーグ・ヤングプレーヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞します。

そして翌年には争奪戦が行われ、トッテナムに700万£で加入。当初はイ・ヨンピョやシンボンダとレギュラー争いに加わり、宿敵アーセナル戦で直接フリーキックを決める等活躍するものの、シーズン中盤に右ひざに大怪我を負いシーズンを棒に振る事に。プレミアリーグ参戦直後は怪我との戦いになります。

 

②不名誉な記録を止めた恩師の計らい

その後復帰するも彼が試合に出場した約2年間の間チームは勝利出来ていなかった為、「ベイルが出たから勝てない」と皮肉られる等、彼はいつしかチームの敗北の象徴になってしまっていました。

しかし怪我をした彼を根気強く起用。そして信頼を寄せていたレッドナップ監督は2009年のバーンリー戦で大勝している際に彼を途中出場し不名誉な記録に終わらせ不毛な議論を終わらせることとなります。

それでも2009年オフには膝を手術し前半を欠場。またもや怪我に泣かされる事となります。

 

③クラブ史上初のチャンピオンズリーグ出場権獲得の原動力に

しかしその周囲の期待に応えるかのようにベイル選手は怪我から復帰後、アーセナルチェルシーとロンドンのライバルであるクラブに対してゴールを決める等目覚ましい活躍を見せ4月にはプレミアリーグ月間最優秀選手に選ばれる等躍動します。

そしてそれまで主に左サイドバックで起用されていたものの、モドリッチが中央にポジションを移すと徐々にポジションを上げサイドハーフでの起用が増加。守備の負担が少なくその爆発的なスピードを武器にサイドを切り裂いたベイル選手の後半戦の活躍もあって2009-2010シーズンを4位で終え、クラブ史上初チャンピオンズリーグ出場権を獲得することとなります。

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そしてクラブと共にベイル選手は初となる欧州の舞台に挑み、最高の舞台で特大のインパクトを与えることとなります。

 

では

 

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