斜めのロングボールという弱点が露呈し、ヤマルの相次ぐ怪我も相まって直近5試合で僅か1勝と急失速しているバルセロナと、2トップが絶好調で攻守において最適解を見出し公式戦11連勝と波に乗っているアトレティコ。チーム状況は対照的ながら強豪同士の活躍、楽しみです。
ということで先日行われたプレミアリーグ第18節バルセロナvsアトレティコマドリードの感想です。

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両チームのスタメン&結果

前半
バルセロナは守備4-4-1-1を採用、対するアトレティコは時折サイドハーフが最終ラインンに吸収され5-3-2の形になる4-4-2を採用していました。
試合はバルセロナが高いラインを維持。左肩のビルドアップを行い相手を押し込み続けます。しかしアトレティコは素早いパス回しに揺さぶられるもしっかり対応し、最終局面でボールを掻き出し得点には至らせません。
それでもペドリが中へ切り込みながらドリブルを行いガビとワンツー。受けたペドリが狭いスペースの中しっかりボールをゴールに流し込みバルセロナが先制します。
対するアトレティコはバルセロナの弱点である斜めのロングボールでゴールに迫る場面はあるもののシュートまでは繋げられず、バルセロナがリードのまま前半を終えます。
後半
後半に入ってもバルセロナの攻勢は変わらずフェルミンがキーパーとの1対1を迎えるもオブラクが見事にセーブ。さらにヒメネスが負傷交代を余儀なくされる中、最終ラインの裏へ走り込んだラフィーニャがループシュートを試みるもボールはクロスバーに直撃。中々追加点を挙げられずにいると、アルバレスのクロスのこぼれ球をデ・パウルが狙いすませたシュートを決めアトレティコが同点に追いつきます。
その後も試合は動かずこのまま引き分け濃厚と思われましたが、終了直前のラストプレーにカウンターからモリーナのクロスをセルロートが合わせ劇的な逆転弾。
試合はそのまま終了し、公式戦12連勝を果たしました。
総評
バルセロナは相手を押し込むも驚異的な粘りに屈し、最後はカウンターで撃沈。クロスの際にファーに飛び込む意識の高さ、そしてライン間での動き出し等攻撃面の内容は悪くはなかっただけに、追加点を挙げられなかったのは残念の一言です。
ただ守備面ではハイラインを強いているだけに最低でも裏のケアは強く意識しておかなければならず、特に左サイドのバルデは徹底的に突かれピンチを招くことに。元々それが出来ていた選手であるので(シャビ監督時)、特に今シーズンはピンチを何とかしてしまうテア・シュテーゲンが不在の為、本来のパフォーマンスを戻しておきたい所です。
反面アトレティコは勢いがそのまま出る形に。特に守備面はバルセロナの質が高かったのもありギリギリではあったもののほぼ完璧にアプローチされており、飛び出しにも見事に対応。前線も連動したブロック守備を行い、正にシメオネ監督の守備の「美しさ」が体現された試合となりました。
特にオブラクは追加点のピンチを見事に断ち切るビッグセーブを連発。この逆転劇の立役者となりました。
自分達のサッカーを信じ、見事逆転勝ちを果たしたアトレティコ。今後の戦いにも注目です。
では
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