きちのうすめ雑記

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アーセナルvsブレントフォード~相手の術中に嵌る~【サッカー】

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前節シーズン2敗目を喫したアーセナルと、9戦無敗かつBIG6に強さを見せているブレントフォードの試合。魅力的な試合が期待出来そうです。

 

ということで先日行われたプレミアリーグ23節、アーセナルvsブレントフォードの感想です。

Getty Images

両チームのスタメン&結果

 

前半

アーセナルは守備4-2-1-3の4-3-3を採用、対するブレントフォードは守備5-3-2の3-5-2を採用していました。

試合はアーセナルがボールを保持する形になり、横に揺さぶってウーデゴールやサカを中心に3センターハーフの脇を突く形を狙っていました。しかしウイングはダブルチームで抑えられ、裏抜けもしっかりケアを行うブレントフォード守備陣を崩しきれることが出来ず時間だけが過ぎていきます。

対するブレントフォード割り切ったロングボール戦法を選択。ややアバウトのボールもトニーが驚異的な収め力を見せカウンターを成立させバー直撃弾もあったものの先制点は奪えず、共に強度、質共に高い攻防戦ながらスコアレスで前半を終えます。

 

後半

後半でも同じような展開が続くもののアーセナルはトロサールを投入し状況の打開を試みると、その直後サカがウーデゴールとのパス交換から中央へグラウンダー性のクロスを送り込むとトロサールが合わせてゴール、移籍後初得点が貴重な先制点となります。

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しかブレントフォードも黙ってはおらずセットプレーから頭でつなぐと、最後はトニーが詰めてゴール。得意の形で同点に追いつきます。

その後ホームアーセナルは猛攻を仕掛けるもエンケティアの華麗なターンもフィニッシュまでは持ち込めず試合終了。アーセナル今シーズン初の2戦連続未勝利となりました。

 

総評

アーセナルは決してチームの調子は悪くない(むしろパスワークを見ても前節より遥かに良化していると言えます。)ながらもブレントフォードの術中に嵌り痛い引き分け。

マルティネッリが変わらず不調の中トロサールの初ゴールは大きかったものの、得意と言えない空中戦に持ち込まれ、サリバはトニーに悉くボールを収められ苦戦。

ミッドウィークには決戦とも言えるシティ戦も待ち構えている為、アルテタ監督がこのままのメンバーで臨むのか、それともトロサール、冨安等の先発起用があるのか注目です。

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一方ブレントフォードはこれで対BIG6は3勝3分1敗と見事にリーグを盛り上げる存在となっています。この試合でもアーセナル対策はバッチリとなっており、堅守からのロングボールで活路を見出すと十八番ともいえるセットプレーで着実に得点。サカ、ウーデゴールのコンビネーションにやられた先制点以外はほぼ狙い通りのプランだったと思われます。

特にトニーは同点弾だけではなくボールの収め所としても機能し、さらにムベウモとも良質なコンビネーションを披露。正に攻撃の中核として躍動していました。

 

相手の術中に嵌り勝ち点を落としたアーセナル。次節にはシティ戦が待ち構えているのでいかにアルテタ監督が修正していくのか、注目です。

 

では

 

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