きちのうすめ雑記

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覇界王 ガオガイガー対ベターマン ~本作最凶ユニット~【スパロボ】

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今回は「スーパーロボット大戦30」の「覇界王 ガオガイガーベターマン」について書いていきます。

 

①初の映像化

今作は「勇者王ガオガイガーFINAL」の続編となっており、同じ世界観を共有する「ベターマン」との共演を果たしています。また媒体が小説&コミックなので、初の映像化には大きな期待が寄せられました。

作品の主人公は前半は護たち新生GGGGGGブルー)、後半は凱達旧GGGGGGグリーン)となっており、そこにソムニウム(ベターマン)が第3勢力として絡む形になっています。そして登場ユニットも「FINAL」に登場したガオファイガーやガオガイゴ―、キングジェイダーに加え、ファイナルガオガイガーと呼ばれる新たな機体が登場。

ジェイデッカーの参戦もあり、他ユニット(超竜神やビッグボルフォッグ)の参戦は無かったものの本作において強烈なインパクトを残した作品であると言えます。

 


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②本作最凶ユニット

そのインパクトの要因となったのはファイナルガオガイガーの存在です。

ジェネシックガオガイガーの最終決戦仕様の機体となっていますが、「最終最後の勝利の鍵」と形容されるその名の通り、

・元々の性能が高い(全属性ダメージを1200軽減するジェネシックアーマー、気力130以上で発動し運動性、照準値、装甲値、与ダメージを増やすGSライドを搭載)

・精神コマンド7人分を使用可能(特に凱のエースボーナス、蛍汰が普通に使える「魂」が凶悪です。)

・命以外の5人がメインパイロットとして扱われる為、パイロット育成が可能(SPアップを習得することが出来ます。)

・MAP兵器、精神コマンド「決意」も持っており無双プレイも可能

と本作最凶ユニットとなっており、DLCで入手可能なアルティメットダンクーガとのコンビで無事に生き残るユニットは殆ど無いでしょう。

ただ強ユニットにありがちな燃費の問題、そして「覚醒」持ちがいないことで継戦能力には難があり、強化パーツでのフォローは必要になっています。

それでも上記のメリットを打ち消すものでは無く、特にボスキラーとして猛威を振るってくれるでしょう。特に長い演出ながら迫力抜群の「ゴルディオンフィンガー」は必見です。

 

③即戦力&いるだけで有難い存在

そしてベターマン・カタフラクトの強さも際立ちます。

終盤も終盤の参戦&隠しユニット扱いとやや不遇な機体ではありますが、性能は流石といったもので、

・戦艦以上のHPにスーパー系標準以上の装甲&高い運動性、照準値とステータスの暴力となっている。

・HP・EN回復大にオールキャンセラー持ちと継戦能力が高い

・全ての武器が全地形適正A・バリア貫通・サイズ差補正無視を擁しており射程・攻撃力共に優秀

と本来なら最終話1話のみのNPCとして使うような性能になっています。

またパイロットのラミアも底力は無いものの、SP回復を持ち合わせている他、エースボーナスは気力150以上で自軍フェイズの開始時、周辺10マス以内の味方(自身を除く)のSP+5(メインパイロットのみ)と非常に強力なものとなっており、参戦後全てに出撃させても損はないユニットです。

ただ強化パーツスロットの少なさ(デフォルトでは1)、バリアを持っていないので防御面ではやや不安があり(それでも並み以上の強さは持っています。)、加入した際にはしっかりと強化してあげる必要があります。

しかしそれを差し引いても即戦力になり、上記のエースボーナスの存在もあり、いるだけで有難い存在となっています。

 

では

 

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