きちのうすめ雑記

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ゴゴ・ウーマロ~FFシリーズでは初の試み~【FF】

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今回はFF6に登場するキャラ「ゴゴ・ウーマロ」について書いていきたいと思います。

 

①あの強敵が味方に!?

まずはゴゴです。

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ゾーンイーターにすいこまれた先に広がる隠しダンジョンの奥に潜んでおり、話しかけると、

「では、俺も世界を救うというものまねをしてみるとしよう。」

と言ってパーティーに加入します。

隠しキャラ扱いである為特に目立ったイベントはありませんが、オリジナルコマンドものまねと、他の仲間の戦闘コマンドを自由に3つまでセットする事が出来る特徴を持っており、プレイスタイルによって変幻自在に使えるキャラとなっています。

ただ本人の能力は高くなく、さらに魔石も装備出来ない為伸びしろも無いので、ひっさつわざ、ひっさつけん等攻撃に特化したコマンドよりはぬすむ、おぼえたわざ、きかい(ウィークメーカー)等でサポートするのが最終的な運用方法となりそうです。

そしてものまねを生かして戦闘中一度しか使えない召喚の連発も行うことが出来、特にラグナロックのメタモルフォースでセーフティビット、源氏の小手、リボン、ミラクルシューズ等貴重なアイテムを手に入れる際に大いに活躍してくれます。

因みに見た目はFF5のウォルスの塔で登場したゴゴと似ており、シリーズファンからしたらあの強敵が味方に!?と喜ばれるキャラです。(瀕死技のおしおきメテオは5の再現であると思われます。)

 

②バーサクが掛かるバーサーカー

次はウーマロです。

https://ff-theworld.club/?cat=70

2メートル以上の巨体と怪力を持つ雪男で、炭坑都市ナルシェの奥深くにある洞窟に住んでいます。

モグに恩があるらしく非常に慕っており、彼の呼びかけによりパーティーインすることになります。

「ウー・・・ウーマロだウー。親分の命令・・・おれ・・・あんたたちの仲間!よ ろ し く!」

kichitan.hatenablog.com

 

こちらも隠しキャラなのでイベントは少ないですが、高い物理攻撃と防御力で活躍してくれますが、難点なのは自分で操作できない点で場合によっては見捨てるしかない状況になります。

ただ装備している防具スノーマフラーは性能が高く、アドバンス版で入手できるボーンリストも強力で尚且つ、バーサーカーでありながらバーサクを掛けられるので場合によっては超火力で敵をなぎ倒してくれます。

ただ隠しダンジョンはカウンターも激しく立ち回りが非常に重要になってくる為正直使いづらく、火力が足りなくなりがちなフェニックスの洞窟等の限定的な活躍に留まると思われ、縛りプレイをしない限りは飛空艇にお留守番になりそうです。

 

③FFシリーズでは初の試み

彼ら二人は所謂隠しキャラで、FFシリーズでは初の試みとなっています。本来RPGでの隠しパーティーキャラは物語に組み込みづらく、本作でも空気となっていますが、次作の7のユフィ、ヴィンセントは本当に上手く物語に絡んでおり、メインキャラにまで躍り出ています。(リアルタイムでプレイした人にとっては賛否両論ありますが。)

kichitan.hatenablog.com

kichitan.hatenablog.com

 

そういった意味では彼らを組み込む挑戦は後に繋がったと言えましたが、7以降はナンバリングタイトルには隠しキャラは存在せず、さらにCVが付いたことにより隠す意味は無くなったと言えます。

 

それでも彼らはその運用法、そして癖の強さで異彩を放っており、本作を楽しめる大きな要素となっています。

 

では

 

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