きちのうすめ雑記

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阪神タイガース(2022)ヤクルト戦~プロ初ホームラン&プロ初完投勝利~【プロ野球】

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今回は阪神タイガースvsヤクルト戦の感想を書いていきたいと思います。

出典:スポニチ sponichi annex

阪神 1-2 ヤクルト ●岩崎 1勝1敗5S

阪神 8-1 ヤクルト ○西純 2勝

阪神 0-3 ヤクルト ●ガンケル 1勝4敗

 

15勝 28敗 1分 136得点 140失点 6位

 

①致し方ないサヨナラ負け

先発は西投手。2回2アウト1、3塁のピンチも大山選手の好返球や糸原選手の好守もあり無失点で乗り切ると、3回1アウト3塁のチャンスを作ります。しかし西投手、近本選手が凡退すると、4回ノーアウト1,2塁のチャンスも佐藤輝選手が併殺、大山選手が凡退します。

しかし5回糸原選手がホームランを放ち待望の先制点を挙げると、西投手も6回まで無失点の好投を見せます。ただ6回のチャンス、8回も盗塁失敗と追加点を挙げられずにいると、最終回に守護神岩崎投手が1アウト1、3塁のピンチを迎えると、青木選手に同点タイムリー、そしてオスナ選手に犠牲フライを打たれサヨナラ負け

ここまで頑張ってくれている岩崎投手は致し方ないものの、試行錯誤の無さによる打線のつながりの悪さが目立った試合でした。

 

②プロ初ホームラン&プロ初完投勝利

梅野選手が怪我で登録抹消された本日、先発は西純投手。初回マルテ選手のホームランで先制点を挙げると、2回には初回のピンチを防いだ西純投手がレフトへ豪快な2ランホームランを放ち2点を追加します。さらに3回2アウト1,3塁のチャンスから大山選手が3ランを放ち一気に6点差にしてヤクルト先発高橋投手をノックアウトさせます。

kichitan.hatenablog.com

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西純投手は4回の2アウト3塁、5回の1アウト1,3塁のピンチを乗り越え勝ち投手の権利を得ますが、6回山田選手に1発を打たれ1点を返されます。

それでも打線は6回に佐藤輝選手の一発、8回に北条選手のタイムリーで追加点を挙げると、西純投手はその後も安定した投球を披露し、9回115球でプロ初完投勝利。

西純投手のプロ初ホームラン&プロ初完投勝利で完勝を果たしました。

 

③打てないだけではなく守れない

先発はガンケル投手。エラーもあり初回2アウト満塁のピンチを迎えますが青木選手を打ち取り見事に切り抜けます。そして打線は3回2アウト3塁のチャンスを作りますが凡退すると、その裏2アウト1,2塁のピンチも切り抜ける等、ガンケル投手が粘りの投球を見せます。

しかし4回、5回とチャンスを作るもタイムリーが出ないでいると、5回に山田選手にタイムリーツーベースを打たれ先制点を与えます。それでも6回1失点で試合を作るも7回岩貞投手がランナーを許し佐藤輝選手のタイムリーエラーで追加点を上げられると、3番手加治屋投手が再び山田選手にタイムリーツーベースを浴び3点差に。

打線も9回2アウト2,3塁のチャンスを作りますが糸原選手が凡退。さいごまで崩すことが出来ずに完封負け。小川投手に16イニング連続無得点を喫し、打てないだけではなく守れない(3エラー)を露呈した試合となりました。

 

総評

本当に現状野手が足を引っ張っている状況にあります。成績的には得失点差マイナス4と借金13のチームが残すような成績ではないのが、その勝負弱さを物語っています。接戦時のタイムリーが出ず僅差での負け、そして思い出したように大差での勝利。まさに弱小チームのあるあるで、打者は大振りを繰り返しポップフライや三振を繰り返すなど線にはなっていません。

与えられる役割が適切ではないのか、役割に答えられていないのか、それともどちらも当てはまっているのか、しっかり問題点を浮き出して修正して欲しい所です。

一方投手陣はこれで21試合連続3点差以内(ちなみに12勝9敗です)と申し分ない出来です。やや岩貞投手の不安定さが気になる所ですが、伊藤将、藤浪投手も1軍合流が近いなどプラス材料が多いです。

 

それでもこの状態での貯金3は相当痛く、交流戦前の巨人3連戦、何とかきっかけになって欲しい所です。

 

では

 

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