今回は「ポケットモンスターオメガルビー・アルファサファイア」について書いていきたいと思います。
今回はキャラ編です。
①石好きチャンピオン
まずは「ダイゴ」です。
ホウエン地方での大企業デボンコーポレーションの御曹司であり、珍しい石好きなチャンピオンです。
かなりアクティブで、「いしのどうくつ」の最深部で出会ったから度々会うことがあり、珍しい石を求めています。そしてカイオーガ（グラードン）の復活後はルネシティに駆けつけ主人公と共に異変解決に動きます。
そして殿堂入り後の「エピソードデルタ」にも登場。ホウエン地方に向かっている隕石を止めるために主人公と共に行動します。
切り札ポケモンはメタグロス。メガシンカを行い、「バレットパンチ」＋「コメットパンチ」のコンボも使えるフルアタ＋積み構成で攻め立ててきます。防御が非常に高い為、弱点タイプの特殊技で一気に倒すのがおススメです。
②初の身内トレーナー
次は「センリ」です。
シリーズでは「唯一」となる主人公の父親のジムリーダーでトウカジムでノーマルタイプのポケモン使いとして登場します。実直な性格をしており、オダマキ博士は学生時代からの親友と人徳も高い人物です。勿論ジムリーダーとしての実力は確かで、周りからの触れ込みも多いことからかなり周囲からも有能なトレーナーであることがわかります。
切り札はケッキング。特性「なまけもの」（2ターンに1度しか行動できない）はあるものの合計種族値670のバケモノであり、さらにサブウェポンも見事に揃えており高い攻撃＆意外に高い素早さからの一撃で痛い目に合うことになります。
ノーマルタイプなので対策がしにくく正攻法で叩き潰すことしか時期的にも難しいので、バシャーモやゴーリキー、ハリテヤマ等を育てて力押しで戦うのがおススメです。
そして激戦のあとの台詞は正に父親。目頭にくるものがあります。
「ジムリーダーとして いいようが ないくらい 悔しい……
だが 親としては うれしいような 寂しいような 不思議な 気持ちだ……
○○…… お前の 夢は なんだ？
父さんの 夢はな…… 実は もう 叶ったんだよ」
③破綻した人格
最後は「ヒガナ」です。
リメイク版オリジナルのキャラクターで、本篇ではマグマ団/アクア団に潜入しており、トウカのもりやえんとつやまで顔見せする程度ですが、殿堂入り後の「エピソードデルタ」では中心的な存在となります。
飄々としたつかみ所のない言動が多く、常人には少し理解しがたい思考の持ち主でかなり周りやプレーヤーを戸惑わせ、さらに行動もやや突拍子なものが多い為、嫌悪感を持つプレイヤーの方も多いかと思います。
「想像力が足りないよ」の一言は某アニメの加藤機関を思い起こさせます。
その正体は「流星の民」の末裔にして正統な伝承者で、巨大隕石衝突の危機の回避の為、レックウザをメガシンカさせその力で隕石を破壊してもらうよう暗躍しますがレックウザはその力を失っており彼女は激昂。主人公が捕獲して力を取り戻すことで伝承の義は主人公によって施されることとなります。
その後はパートナーであるシガナ（ゴニョニョ）に手紙を託し何処かに去っています。
切り札のポケモンはボーマンダ、メガシンカもする為強力ですが、攻勢がドラゴンタイプに偏っている為、こおり、フェアリータイプ等を組み込めばある程度容易に対応することが出来ます。
では
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